MDノートに捧げるもの。
2010年 06月 21日
早々に真打ち登場。
もたもたする猫町に上層部がそっぽを向く前になんとかどさくさにまぎれてでも作ってしまいたいので、楽しみをあとにとっておかないことにしたのだ。
このノートの魅力について語り始めると本当にもうきりがないが、そのあたりのことはPOPに全部つめこんだ。
なんとPOP3部作。
言葉の重複を避けつつ、全部違う内容のPOPを3つ作成。
まだ下書きだけど。
はっきり言って、こんなことをしなくてもこのノートは売れます。
ミドリの人がすでに魅力的な帯を付けてくれているし、見る人が見ればいくらパックに入っていてもいいものだという予感がするはずだから。
それなのになぜ書くのかと言われれば、それはただ愛。
愛、敬意、そして感謝のために。
まだ知らない人に一瞬でも立ち止まってほしい。
普通のノートだと思っている同僚や上司たちに分かってほしい。
いや、それよりもやはり愛。
純粋にこのノートが好きでたまらないからだと思う。
今日は夏至。
どうか私の集中力が最大限に高まりますように。

文庫サイズのMDノートを買う価値はありますか?
私は、方眼罫愛用者です。
こんにちは。
KOKUYOの文庫ノートを愛用されているのですね。
それでもMDノートを買う(使ってみる)価値があるかと問われると、私は「ある」と即答してしまいます。
紙質は好みだし、筆記具の種類によってはKOKUYOのノートでもまったく問題ない場合はあると思いますが、特筆すべきはその「開き」の良さです。
「糸かがり製本」と呼ばれる方法で作られたMDノートは、ページのどこを開いてもぺたんと気持ちよく平らに開き、ページが閉じそうになるストレスもなく、ページの端っこまで文字を書くことができるのです。
これを体験すると、もう普通のノートでは満足できなくなるんじゃないかといらぬ心配をしてしまうほどです。
ただ、MDノートの方眼罫はちょっと変わっていて(ノートの端まで全部方眼罫になっているわけではない点と、方眼そのものの仕切り方が独特な点)、そこは好みが分かれるところだと思います。