不思議な猫ノート。
2010年 09月 05日
まあ、次の展示会までにまとめればいいか…
って一年後かいな(嘘です。近々続きを書きます)。
というわけで、今日は猫文具のご紹介。
7、8年前、京都の恵文社で購入した不思議な猫のノート。
値段は忘れてしまったが、結構高いと思いながら買った記憶が。
イタリア製。
表紙がこんな感じで、

裏表紙がこんな感じ。

かわいいとかかわいくないとかの次元を超えた、なんとも不思議な猫たち。
まさに萩原朔太郎の『猫町』を彷彿とさせる猫たちの存在感。
中身は無罫。
かなり分厚い紙で、160g/平方メートルくらいある気がする。
ちなみに小生は文房具記事のスクラップに使用(現在中断中)。
マニアですから(ハアハア)…

このノート、もう一冊くらい欲しいなと思って探すのだが、とんと置いているところを見ない。
以前、心斎橋のそごうに丸善が入っていたとき並んでいるのを見たことがあるが、前に働いていた文房具屋では入手ルートを見つけることができなかった。
幻のような不思議なノート。
ばんばん消費するようなタイプのノートではないし、気軽に使うことも難しいような雰囲気のあるノートだが、置いてある店が分かれば安心して使えるのにと思ったりする。
ちなみに、恵文社の近くには「猫町」というカフェがあり、何度か行ったことがある。
涼しくなったらまた行ってみたい。