大実験!シャー芯を究めろ。
2010年 09月 15日
シャープペンの芯の研究のため、シャープペン本体も新調することにして、いいシャープペンを探すことにした小生。
熟考に熟考を重ね、選ばれたのは以下の3名。
ぺんてるのグラフ1000〈フォープロ〉。
ゼブラのテクト2wayライト。
同じくゼブラのカラーフライト。
ゼブラの2点に関しては色も選びに選んで、前者は白色、後者は茶色にする予定だった。
だった…(過去形)
はいっ。
ちょっと考えたら分かることでしたっ。
芯の比較研究をするのであれば、芯の種類以外の変数はすべて等しくしなくては。
つまり本体であるシャープペンの軸はすべて同じものを使用しなければならないのだ。
よって比較する芯の数だけ本体がいることになる。
誰が1000円のグラフ1000を複数本買えるんですか、ちゅう話。
(´_ゝ`)…無理。
もちろん同じ1本の軸を用いて、その中の芯を入れ替えながら書き比べてみても比較したことにはなるかもしれない。
が、ボールペンのように芯の入れ替えが簡単じゃないシャープペンでその作業は…いや、やっぱり無理だ。
書き比べてみないといけないのだ。
ああでもない、こうでもない、と。
複数本じゃらじゃらと同時進行で存在しないと話にならないのだ。
というわけで、財布と相談しながら泣く泣く激安シャープペンを買うことにしたのだった。
10本入りの業務パックみたいなの。
軸色の変数も除外するために(好きな色の軸に入れられた芯が優位に立つようではいけないため)、まったく同じデザインのものを10本。
小生がもう少しお金持ちなら(少しどころではないだろう)、グラフ1000を使って実験できるのだが…
貧乏なんて!
貧乏なんて!!
こうなりゃ10本全部使って実験してやる。
比較すべき芯は以下の10種類。
三菱ナノダイヤ
三菱ハイユニ
ぺんてるアイン
ぺんてるシュタイン
ぺんてるハイポリマー
ぺんてるフォープロ
トンボ
ZEBRAドラフィックス
PILOTネオックスイーノ
PILOT新商品
うーん…PILOTネオックスイーノいらんなあ…
ファーバーカステルあたりにしようかしらん…
てゆうか!
こんなに何書くん!
↓熟考の残骸…
