実験用シャープペン入手。
2010年 09月 19日
先日よりつらつらと書いてきた、シャープ芯の比較研究構想。
その実験に使用する予定のシャープペンたちを先日購入してきた。
じゃーん。
大人買い。

大人買い、といえば聞こえはいいが、なんのことはない安物で妥協したのである。
1本約60円…
自慢じゃないが貧乏なのだ。
コメント欄にTetzuoRさんが書いておられるように、本来は芯の感触を味わえるちゃんとしたシャープペンを使うべきだし、使いたかった。
おっしゃるとおりPILOTのS3あたりを…
いきなり大風呂敷を広げて10種類の芯を一気に比較するなどという馬鹿げたことをやめて、それこそナノダイヤとアインとシュタインあたりの比較から始めるべきだったか。
でもこの人、安いけど案外やります。
わずかに溝が設けてある程度のわきまえたグリップが○。
そして何と言ってもパイプが引っ込まないところが◎。
分かっておられる…
もうこれで君はPILOTのスーパーグリップや三菱のシャラクやクリフター、ZEBRAのジムメカを超えた!

肝心の芯のほうは、ぺんてるのシュタインが売り切れており(あれ人気ありすぎ。やはりみんなパッケージにむらむらきてるのでは?)、全部そろってから一気に始めることに。
正直まだ迷っているのが、10本全部をHBの比較に使うかどうかだ。
5本ずつHBとFで分けようか。
などとあれこれ迷っていたら、そもそもPILOTの新しいシャープ芯がうちの店に入荷するかどうか怪しいとの情報を得る。
なーんそれ!
こんなに人のハートに火をつけておきながら!?
まあ、冷静に考えてみればそもそもうちの店にはPILOTのネオックスイーノ置いてないんだった…
どうするよ!
どうなるよ!
いや。
そんなん関係なくきっとやります。
だって楽しそうだから。
最後にシャープペンの口金とグリップの段差にこだわる理由を釈明。
こんな風に…

中指を軸に押し付けて固定するもので…
筆圧自体はそんなに高くないのだけど、ペンを強い力でぎゅっと固定しないといつもの字が書けないもので。

ということで、皆さんが忘れた頃にシャープ芯の研究結果を発表しますね。
途中でちゃぶ台引っくり返しているかもしれませんが。