メクール、ノンスリップ、カミクール。
2010年 11月 13日
うーん、確かに言われてみればメクリンも売れている気がしてきたぞ。
何しろ指サックに縁がないので、レジ打ちするときもちら見だけでは正確に把握できていない可能性はある。
また同僚たちにも聞いてみよう。
とりあえずメクリンも冬の季語ということで。
さて、事務員時代に指サックを使いこなせなかった小生だが、そのさらに前、書店員時代にお世話になったすべりどめグッズがある。
PLUSのメクール。
もしくはヤマトのノンスリップ。
両方ともクリームタイプのすべりどめ。
実際にはどちらだったか覚えておらず、ノンスリップだったのに語感のよさからメクールと呼んでいただけだった気もするし、でも知らなきゃ呼べないから最低でも1回はメクールだったのだろうし、メクールがなくなって新しいものを買いに行った者がノンスリップを買って来てしまったのかもしれないし、まあそんな感じでピンク色のあれにはお世話になった。
書店員時代はレジに常備してあり、図書券を数える時に重宝した記憶が。
お札はなんとか数えられても、図書券の紙質は本当に数えにくく、メクールなしでは時間もかかるし、不正確。
また、週末は経理の仕事も待っており、1週間分の図書券を数えまくる必要があり(まさに図書券の山。爆発的な枚数)、あれは本当にメクールなしでは無理でした。
このクリームタイプのすべりどめ。
考えてみればかなり不衛生ではある。
が、そんなこと言っちゃおれなかったので使っていたのだが、小生の感覚では激しく使いまくっているうちはそこまで気にならなかった。
最悪なのはあまり使わないのにフタを開けっ放しにして放置してしまい、ホコリが入ってしまっているケース。
以前働いていた文房具屋で、指先の乾燥対策にメクールを使用していた者がいたのだが、書店のときほど皆が使わなかったため、全然減らず、ホコリが入り、ますます皆が使わず…となってしまったことがある。
クリームタイプのすべりどめを使う場合は出来るだけ頻繁に使うことと、使った後のフタが重要という話。
あー…
今思い出してきたけど、このメクールとノンスリップ。
どっちかが水分少なすぎてにちゃにちゃで、どっちかが水分多すぎてべたついていた気がする…
いや、それもフタを開けっ放しにしていたときの話だったか…
とにかくにちゃにちゃごわごわ派とべたべたぬるぬる派があった。
どっちも最悪になった状況が、という話ですが。
まあ5、6年前の話なので改良されているのだろう。
気になっていろいろ調べていたらフエキのカミクールなる人も。
この人も使ったんじゃないかなあ…
いや、使った気がする。
「メクールちゃうやんカミクールて書いてあるやん」て遠い昔に言った気がする。
ノンスリップのロゴも覚えているし、メクールももちろん使ったのだろうし、結局全員使った気がする。
しかも全員ピンク!
今回の発見は、クリームタイプのすべりどめは糊のメーカーが作っているということ。
なるほどなあ…

鼻息荒くメクールのコメントを送信するとメクールの記事が!!!
メクールの神の仕業か…
びっくりしましたねー
うれしいびっくりでした☆
間違いなく神の仕業ですよ。
こならさんは正真正銘の「メクール」しか使わないのでしょうか。
べたべたになったり、にちゃにちゃになったりしませんか。
おろしたてはごわついたり…とかかなあ…
小生の思い出のメクールもどき…なんだったのか気になります…

今年の夏の猛暑にも固いままであり、埃も寄せ付けずべたべたにも、にちゃにちゃにもなっておりません。
ワタクシもピンクメクールにちゃにちゃ時代を知っている世代です。
さあメクールを使いましょう!というときはおもむろにティッシュを一枚取って、表面を拭うことから作業が始まったものです。
しかしメクールの進化は日進月歩。
制服のベストのポケットに入れていても適度な固さを保つタフさを身につけております(蓋がネジ式じゃないので輪ゴムしとかんとパカって開きますが。ついでに言うとベストのポケットっていうのもミソ。スカートのポケットでは温まり過ぎそうで一寸コワイ)。
メクールの暗黒時代は終わっています。次世代メクールは冬場若干縮む以外は欠点は見当たりません。
あ、蓋のネジくらい?
次世代メクールを是非お試しあれ❤
予想どおり熱いですね!
やはりユーザーが一番詳しいなあと実感。
そうですか…
暗黒時代は終わっていましたか…
今は次世代…
それにしてもこならさん、メクールを持ち歩いておられるのですか?
ちょっとびっくり。
そしてそこまで愛され、信頼されている「メクール・アロエ・イン」がうらやましかったり。
あーここまで詳しくなったら、指サック、すべりどめクリーム系の問い合わせを受けてみたいなあ…
誰か聞いてきてくれーーー