手帳祭@東急ハンズ(後篇)。
2010年 11月 23日
前篇を読んだ方々が心の中で思い浮かべたかもしれないことを妄想トークで広げつつ(病気)、まずは前篇をフォロー。
ーーー日曜始まり、開き、紙質…って高橋や能率は?クリアしてるものもあったのでは?
あったけど、字がくっきりしてたり、サイズが小さかったり。
それに高橋や能率はなんか負けた気がするーーー
野球でいえば巨人ファンみたいなもんやん…
あまのじゃくですまん…
ーーー再三言ってるダイゴーのCONNECT GRAPHICは?
これはありました。
今回はたっぷりありました。
が、案外よくなかった…
青系のものが売り切れてたんかもしらんけど、そそられる色のものがなく…
あと、手帳として見ても案外ダイゴーらしさがないというか…
手帳のレイアウトはマンスリーとウィークリーが交互が好きなのだが(いっちょまえに)、マンスリーとウィークリーが完全に別々なのも残念だし、後ろにノートのページが集中してとってあって、そこがわざわざインデックスでアピールしてあるのはいいが、横罫とか方眼やし。
「横罫いらんしな」…普通の声で言うてもたわ。
結局ダイゴーはアポイントが一番ダイゴーらしくて優秀な気がする…
おっちゃんぽいけど…
アポイント>Lacicu>CONNECT GRAPHICみたいなクォリティかしらん。
もちろんどれも他メーカーよりは断然上と思うけど。
ーーーで、結局RYU-RYUのA6マンスリーは?
迷った末買わないことに。
もし買ったときのことをイメージしてみたんです。
マンスリーを使いこなそうとすると、仕事で持ち回るくらいでなければ。
そうでなければまた年の大半紛失して過ごしてしまうから。
ならば仕事で持ち回っても恥ずかしくない程度のものにしなくては…と。
猫柄やったら買ってたと思うけど(猫なら持ち回るようだ)。
とにかく。
小生の場合、最重要課題は手帳で挫折しないこと。
そこであらためて以下のように考えてみた。
仕事で持ち回り、スケジュール管理に役立てるマンスリー。
完全にプライベートで使う、ノート感覚のウィークリー。
要するに、仕事用にマンスリー1冊、プライベートにウィークリー1冊というわけだ。
ここをごっちゃにするとさらに混乱してしまう。
前篇でさんざん徘徊した結果、後者はもうあきらめた。
いわゆる手帳としてはあきらめた。
実は書籍系の手帳で1冊それらしきものを手に入れてある。
購入当初、それは眺めるだけにして記入はまた別の手帳にしようと思っていたが、こうなったらそれをプライベート用のウィークリーに格上げだ(後日紹介予定)。
ならばあとはマンスリー。
どんなマンスリーなら仕事で持ち回れるか。
マンスリーだけにするならやっぱりブロックタイプ。
ブロックタイプなら月曜始まりはやっぱり気持ち悪いし…
気持ち悪さに目をつぶっても案外安くないのも腹が立つし…
そもそも仕事で持ち回るってどんな感じよ。
特に小生のような接客業の場合。
エプロンのポケットにでも入れろというのか。
てゆうか毎日小生が小脇に抱えているノートは…
ピーーーーーン(豆電球)
分かった。
手帳をメインに考えるからやっぱりおかしいことになっていたのだ。
ノートにまみれて生きる者の誇りを思い出せ。
小生が仕事中に文字通り肌身離さず持っているノート。
POPの下書きから、サンプルの構想から、はたまたこのブログのネタにいたるまで、へなへなへなへな書きまくっているノート。
キョクトウのF.O.B COOP(B6リング・無罫)を。
この人がやっぱメインや。
どう考えても。
何よりこのノート、タフで使いやすくて、実は2冊目に突入目前。
すでに根付いているのは強いでしょ。
結論。
来年の手帳はダイゴーのハンディピックのマンスリーにします。
F.O.B COOP(B6リング・無罫)の裏表紙の内側にミドリのポケットシール(猫のがあったはず!)を付けてこれをそこにはさみこむ。
文字通り持ち回ればこのマンスリーにだって出番はあるはず。
見えた。
確かに見えた。
明日ハンディピック買うぞーーー