年の瀬に売れる文房具。
2010年 12月 30日
とはいえ、さすがに今日はお客さんも少なめ。
プリンタのインク、来年のダイアリー、カレンダー、年末年始の営業のポスター、年賀状、ぽち袋などがちらほら。
が、これらに混じって年末に必ず出る文房具というのがある。
それらは一括りにすると整理系文房具と言えるかもしれない。
ファイルボックス。
ブックエンド。
そして名刺ホルダー。
特にこの最後の名刺ホルダーは、以前の職場でもそうだったことを思い出す。
長期休みを前に名刺の整理をしようなんて真面目だなあ。
今日もさくさく売れました。
さて、名刺ホルダーが必要になるほど名刺を交換する立場にない小生は名刺ホルダーなどとはまったく無縁である。
はずである。
が、なぜかすごいのを持っているのであった。
キングジムのCard's1000。
最大1128枚まで増やせる大量収納差し替え式。
あれは今年の秋のことでした…(遠い目)
わが文具店でセールがありまして、いろんな商品を驚異の激安価格で販売したのです。
メーカーのアウトレット商品や、どこのメーカーのものかよく分からない商品たちが積み上げられる中、異彩を放っていたのが上記のキングジムの名刺ホルダー。
定価で買えばかなり値段のするそれが、驚くほど安くなっており、思わずカウンタで「これすごいよな。キングやで」。
確かにそう言いました。
翌日のこと。
小生のロッカーにプレゼント包装された巨大な物体が。
「誰かロッカー間違えてる。知らんもんが入ってる」と騒ぐ小生に、「それは…たぶん@@さんがねこまちさんに…」と同僚。
とんだサプライズ。
欲しがってると勘違いされてプレゼントされてしまった。
@@よ…
落ち着け。
誰が小生に1000人もの人間が名刺をくれるというのですか。
というわけでもちろんまったく何にも使い道のない立派な名刺ホルダーを小生は持っております。
猫町コンツェルンとか無罫ホールディングスとかの代表取締役になっても無理。
でも、キングジムの作るライトグレーのファイルは綺麗で個人的にはとても気に入っています(使い道募集中)。