タフな文房具・其の二。
2011年 03月 15日

まず表紙にどどーんと商品説明あり。
「水に濡れても、書いた文字が消えたり、紙が破れたりしません。油性ペン・油性ボールペン・鉛筆でご使用下さい」
なるほど、ポリプロプレン樹脂の合成紙「ユポ紙」でできた中紙はつるつるで丈夫。
水に濡れてもまったく問題なさげな頼もしさ。
LIFEのホームページ(なんといつの間にかリニューアルされている…が、商品一覧のページはこれからなのか前近代的なまま…)によると、「屋外で活躍される警察・消防・自衛隊・建築・調査・探検など幅広い方々にご利用いただいております」とのこと。
警察・消防・自衛隊だけでも十分すごいが、探検…
ともかくこんなに丈夫なノートは他にはないということと、サイズ展開も豊富でかさ張らないサイズのものもあるということで、いざというときに必要なあれこれをメモしたノートを1冊防災グッズにしのばせておいてもいいかも。
ただし、これも表紙に注意事項が明記してあるが、高温により溶融する危険性ありとのこと。
高温注意、火気厳禁なので案外怖い………のか?
でも、使い方しだいでは便利なはず。
ちなみに小生はレシピノートに使用。
水滴がはねても、濡れた手でさわっても大丈夫だろうと思い。
筆記具は、推奨筆記具「油性ペン・油性ボールペン・鉛筆」のうち、「油性ボールペン」を使用。
ぬちぬちした書き心地はかなりの充実感が味わえて楽しい。


すてきなブログですね。
阪神大震災を体験したので、今回のブログは納得です。
NHKの関西のニュースで文房具の備えも忘れずに!と言ってました。
はじめまして。
ようこそ無罫フォントへ。
あんなに大きな地震のあと、いったい何から書けばいいのかと思っていたのですが、読んでくださってありがとうございます。
NHKの関西のニュース、そんなことを言っていたのですね…
確かにあるとないとでは大違いだと思います。
ただ、どこに備えればいいのかという問題もありますよね。
例えば部屋で被災したときには持ち出せるものが山ほどありますが、外にいる時に被災すると…(小生は常時山ほどの筆記具を持ち歩いておりますが…)
やはり非常リュック的なものに入れておくのが無難なのでしょうね。