レシピの大きさ考。
2011年 04月 24日
ページを切り取ってファイリングできるように「A4サイズクリアファイル用」と「マガジンサイズクリアファイル用」の切り取り線がそれぞれついているのだ。
ちなみに「マガジンサイズ」とは横幅が長めにつくってあるファイルのサイズのこと。
「A4ワイド」などと呼ばれたりもする。
女性ファッション誌等をはじめとする雑誌はいわゆるA4規格で作られてはいない。
横幅が長いのだ。
要するに上記の切り取り線は、A4サイズのクリアファイルを使っていてもマガジンサイズのクリアファイルを使っていても大丈夫ですよ的な配慮。
なんて親切なんだ。
もちろん全ページがそうではないが、雑誌側が読者のファイリングのことまで考えているということにうれしさを感じた。
料理雑誌なんて真剣に見ないから知らなかった。
昔からそうなのか。
と一瞬感動しかけたが待てよ、と思う。
確かに料理雑誌のページをファイルに入れることのみを考えると素敵かつ必要な配慮だが、実際に料理を作る際にはそれはおよそ実用的ではないのではないか。
でかすぎる。
美しい写真ごととっておきたい気持ちはよーーーく分かるが、それをどこで開いて料理しているんだろうか皆さんは。
ファイリングはあくまでも必要なページを雑誌から切り離し、いらない部分を捨てるためであり、お気に入りをファイリングしたものをあらためてレシピブックとして用いるということなのか。
それを見ながら必要事項を小さな紙に書いたりするのだろうか。
それとも狭いながらもキッチンのどこかにクリアファイルを置いてちらちら見ながら作るのだろうか。
一人暮らしのわがキッチンには残念ながらそんなに広い場所はない。
料理本を見ながら作ることはもちろんあるし、その場合は近くにある洗濯機の上に置いたりしておろおろそれを見ながら作るが、もしも最初からレシピが小さかったらもっと手近に置いて作ることができるのにと思う。
雑誌はむしろそういうニーズに応えるべく、大きめの単語カードサイズくらいのレシピを付録に付けるべきではないか。
もうどこかにあるのかもしれないが。
そういえば以前購入した料理本はA4サイズのページがすべてA6サイズに4等分できるようになっており、ちぎった一枚一枚がレシピカードになるようになっていた。
ページが厚手だったのでレシピカードはまるでポストカード、それを入れてキッチンのいい場所に貼れるPPポケットまで付録に付いていたように思う。
このアイデアの延長で、さらに小さいレシピカードがあればなあ。
だってレシピカードが小さかったら買い物にもそのまま持っていけるでしょ。
が、そのような実用性とは別に料理雑誌のページがすべて取っておきたくなるくらいに美しく、食欲をそそる芸術品であるのもまた確か。
ファイリングしたい、でも広げてA3サイズになるようなのはさすがにキッチンでは大きすぎて不便だという方。
朗報あり。
リヒトのAQUA DROPsイージーチェンジ・クリヤーブック。
これならページを360度回転できてA4サイズの面積だけでOK。
リヒトのツイストリングシリーズで、ページの抜き差しも簡単。
実は最近リヒトのツイストリングシリーズに心奪われている小生。
来週あたりいよいよノートをツイストリングノートに乗り換え予定。
本体はもうゲットしてある。
今はリーフ待ち(ハアハア)。
レシピの件、うちのキッチンも狭いので、いつも同じような悩みがありますよう。レシピの本は、普通の本とは違う設計思想をもってほしいものです・・・。
結局自分で小さいメモを作って冷蔵庫にはりつけて見たり、レシピブックを水浸しにしてしまったりするのですよ~。
クリヤーブックという選択肢はなかなか魅力的かもです!
こんにちは。
コメントありがとうございます。
やはりそうですよね!
せめてレシピ本はリングノート風であってほしい…
広げてもページが閉じるのはイーーーッてなるし…
でももしかして今は携帯やiPhoneを見ながら料理するのが主流なのかな、とちらと思いました(それこそハイテク)。
私もツイストリングノートに心を奪われている一人です。
猫町さんは、どのサイズをお使いになっているのでしょうか?
私は、3種類を用途に合わせて使い分けています。
このツイストリングノートは専用リーフが必要ですが、枚数も少ない割に少し高いなぁという印象があります。
文具王のサイトに面白い記事を見つけて、実践してみたところ見事にヒットしました。
それは、ダブルリングノートを活用することです。
ツイストリングノートのB5とA5はほとんどのダブルリングノートの規格と一緒で、ダブルリングノートのリング部分を開いて取り出すと同じ用紙が簡単に手に入ります。お気に入りのノートを活用するのもいいかもしれません。
なかには合わないもの(特にファンシー系)もありますが、リングの数で判断できます。
あくまで自己責任ではありますが、試してみても面白いかもしれません。
ちなみに私は、無印の紙の表紙が好きではないのでツイストリングノートに移し替えています(笑)
お久しぶりです。
コメントへのお返事がこんなにも遅くなってしまい、本当に申し訳なく思っています。
さてツイストリングノートですが、小生はA5サイズを使っています。
が、実はいまいちもり上がっていません…
ページを抜き差しできるのにバインダのようにかさ張らない点は素晴らしいと思うのですが、使った後のページを今後どのように保存すればいいのかと考えた時に一気に気持ちが萎えてしまいました…
もちろん、ノートがいっぱいになった時点で次々と新しいツイストリングノートを買えばいいのでしょうが、いくらリーフはいらなくなったリングノートから調達できるとはいえ、次々と本体を買うのは経済的にちょっと。
かといって、一つのツイストリングノート本体で頑張ろうとすると、どうしても綴じきれなくなったページをどうするかという問題が発生してしまいます。
結局ページの抜き差しには目をつぶり、安くてページ数の多いリングノート(キョクトウのF.O.Bコープ等)を使う方が性に合っているのかもなどと考えています。
もみじさんは綴じきれなくなったページをどうされているのでしょうか。
こんにちは。
コメントありがとうございます。
ツイストリングノート、色展開がわくわくしますよね。
小生は青系が好きですが、青系でも3種類あってわくわく迷いました。
ダブルリングノートをばらしてリフィルにというのはナイスアイデアですが、まだそこまでヘビーユーザーではなく、恐る恐る仲良くなっている段階です。