猫町フミヲの文房具日記
by 猫町フミヲ@無罫フォント
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
毎度当ブログにお越しいただきまして、誠にありがとうございます。

Copyright (C)2010-2018
nekomachi_fumiwo all rights Reserved.
当ブログにおけるすべての文章の無断転載を禁じます。

なお、コメントの際は「通りすがり」「通行人」「名無し」系のハンドルネームはお避けください。
できるだけお一人お一人を識別したいと思っています。

現在、兵庫県赤穂市にて古雑貨カフェ「木琴堂」を営業中。
文房具の話をゆっくりたっぷりしたい方、お待ちいたしております。
ご来店の際は事前にメールかコメントをいただけるとありがたいです。
お近くまでお越しの際はぜひお立ち寄りください。
筆箱や愛用の文房具をお持ちいただけるとなおうれしいです。

猫町の連絡先は以下のとおりです(*を@に)。
nekomachi_fumiwo
*yahoo.co.jp

Twitterやっています(が、内容は文房具に限りません。夢日記とか馬とか相撲とか)


文房具ランキング
↑引き続きよろしくお願いいたします。

にほんブログ村 雑貨ブログ ステーショナリー雑貨へ
にほんブログ村
↑文房具仲間が増えるといいなと思い参加しています。
クリックで現在の順位が分かります。
カテゴリ
わたくしごと
文房具与太話
〈猫町と中学生〉
文具屋日記
筆記具・万年筆
筆記具・油性ボールペン
筆記具・ゲルインク
筆記具・多色、多機能
筆記具・シャープペンシル
筆記具・鉛筆
その他筆記具
替芯
インク
ノート
原稿用紙
手帳・日記・家計簿
〈猫町とEDiT〉
〈猫町と3年日記〉
〈猫町と英語日記〉
手紙
レター用品・スタンプ
その他紙製品
消しゴム
〈けしごむーず〉
切・貼・修正系
ファイル系
その他文房具
猫文具
レトロ文具
おもしろ文具
まちかど文具
文具屋めぐり
雑貨屋・100均・無印良品
*パシリ〜ノ*
フォント屋猫町
スクラップブッキング…×
本日のお買い上げ
手のひらより愛をこめて
イベント感想
猫町文具店(仮)出張所
筆箱拝見!
シャー芯プロジェクト
青色筆記具研究所
タグ
(59)
(33)
(25)
(14)
(9)
以前の記事
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
お気に入りブログ
水面歩行
月、火、水、木琴堂。
最新のコメント
いざとなったら100均に..
by alchemie0629_a20 at 12:16
はじめまして 私が競馬..
by たましい at 17:55
NHKの朝の連続ドラマ「..
by 慎之介 at 15:22
文具店員時代、 紙巻き..
by あお at 18:32
おおーっ! 早速ありがと..
by ふりふりばなな at 21:55
>ふりふりばななさん ..
by mukei_font at 18:26
シャープペンシルの悩みは..
by ふりふりばなな at 13:51
いつも楽しく拝見しており..
by ほあゆう at 23:11
>sutekinakur..
by mukei_font at 22:48
はじめまして! ステキ..
by sutekinakurashi7 at 17:09
4色同時とはすごいかも。..
by りお at 12:23
トラベラーズノート・・・..
by YAS at 22:43
こん○は。 その色鉛筆..
by YAS at 22:33
こん○は。 蒼墨って青..
by YAS at 22:20
さすがです!!(笑) ..
by あるけみ at 22:14
>あるけみさん もちろ..
by mukei_font at 21:13
連投すみません。 本のタ..
by alchemie0629_a20 at 18:33
『日本の美しいくせ字』と..
by alchemie0629_a20 at 18:30
セーラーの公式ネットショ..
by miyamo at 21:49
最近はルーズリーフを上手..
by K at 11:21
最新のトラックバック
venusgood.com
from venusgood.com
http://venus..
from http://venusco..
venuspoor.com
from venuspoor.com
whilelimitle..
from whilelimitless..
http://while..
from http://whileli..
http://www.v..
from http://www.val..
Leuchtturm19..
from 書なり
ジェットストリーム 多機..
from ぱふぅ家のホームページ
[stationery]..
from 趣味と物欲
新聞の切り抜きについて、..
from 電網郊外散歩道
検索
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧


日々是替芯。

結局小生の文具店員としての能力のほとんどは替芯に関することに片寄っているようだ。
別に誰からも強要されてはいないし、期待されてもいないが、今日も妥協のない労働を替芯に捧げてきた。

替芯など一度品番や互換性を覚えてしまえばあとはルーティンワークだと思うだろうか。
否。

替芯ほど奥が深いものはない。
替芯がいろんなことのきっかけになる。
だからやめられない。

例えばボールペンなんて全部使い切りだと思っていた人が替芯の存在を知ったときの感動。
逆にボールペンの替芯なんてどれも同じだと思っていた人が種類の多さを知ったときの驚愕。
あるいは難しい改造なしでインクの色やペン先の太さを替えられることに気づいたときの高揚感。

今日は朝からキャラクターもののボールペンの替芯を探しに来たお客さんの接客。
「ちょっと芯を見てほしいんですけど」と封筒からぞろぞろあやしげな筆記具を出してくるお客さんというのがたまにいて、小生はもうそれこそハアハアしてしまうほどの大好物だが、たぶん小生以外の店頭スタッフは皆苦手であり、(こっち来んな!)と念を送っているのが分かる。
小生はもちろん(こっち来い!)と全身から気を放つが、運悪く大抵小生以外のスタッフにこういうお客さんが当たり、お互いに(あー)(あー)と思うのだった。

が、今日はどんぴしゃで小生のところへ。
朝から幸先いい。
さらにキャラクターもののボールペンなんて最高に縁起がいい。

というのも、替芯をまとめてごっそり探しに来られる場合でも、実際にふたを開けてみると、ちょっと古いとか名入れ軸だからメーカーが分かりにくくなっているだけで、ものの数秒ですべてが分かってしまう残念なときがあるからだ。
いや、むしろそっちのほうが多い。

なので封筒からキティさんのボールペンがぞろぞろ出てきた瞬間目がハート。
キティさんは外見が同じような感じのものでも、中の芯や作りが違っている場合があっておもしろい。
今日のキティさんは、1つは分解不可のボールペン、あとの2つはセーラーの替芯0055が入っていた。

あいにくうちにセーラーの替芯はないが、ZEBRAのSK-0.7をカットして調節。
もっと苦戦したかったが、なんかもうキャラものはSK-0.7で解決みたいなところがあって、あっという間に終わってしまった。
毎日あんなん来ればいいのになー

が、思わぬところに落とし穴が。

そのお客さんは他にもZEBRAのK-0.7やトンボの替芯を買って行かれたのだが、お客さんが帰られてから交換した芯を捨てようとして気づいたのだった。

このK-0.7ちょっと短くないか…

やーらーれーたー
ときどきあるトラップ。
芯に品番があればついそれを見てしまうが、実はその芯を切って他の筆記具に使っていたというトラップ。
しーらーんーがーなー

そんなこんなで、キティさんの芯に関してはむちゃくちゃ感謝され、「次もここに来ます!」とまで言ってもらったが、K-0.7に関してはどんくさいことになってしまった。
小生が真の替芯マスターなら、手に取った瞬間に少し短いことに気づいたはず。
まだまだ青二才。

今日はこの他も、LAMY2000の4色ボールペンあり、Dr.グリップのカスタマイズありで盛りだくさん。
昨日は「宴会芸的」と書いたが、お客さんが持って来られた筆記具を一目見ていきなり本題に入れるのは接客の流れ的にはとてもいい。
何よりお客さんが信頼してくれる気がする(気がするだけかも)。

業界的には替芯は嫌われもので、時間ばかり取られて微々たる売上しか上がらないなどと言われるが、小売店側の努力で時間はかなり節約できるはず。
コツをつかんで体系的に理解すれば、丸暗記の苦痛もない。
新しい芯が出たときだけ知識を整理しなおせばよいのだ。

思うに替芯は「きっかけ」だ。
替芯そのものの売上は確かに微々たるものだが、替芯によって開かれる扉は文房具全体に通じている。

何より小生自身がそうやって扉を開けてここまで来たのだ。
[PR]
by mukei_font | 2011-05-12 23:04 | 替芯 | Comments(6)
Commented by きよら at 2011-05-13 14:46 x
こんにちは。丁寧なお返事ありがとうございます。
「例えばボールペンなんて全部使い切りだと思っていた人が替芯の存在を知ったときの感動」
まさにそうなんです!替え芯の存在知った時から、文房具というものそのものへの見方ががらっと変わりました。

LAMY+色彩雫の記事見て下さったのですね(ハグ)。
もう一つの候補を振り切ってLAMYに決めたのは、猫町さんの2010年5月22日の記事を読んで、です。すぐには買えずにいましたが、ずっと心に引っかかっていました。
と言いますか、あのように書かれたら、気にならない方がどうかしてるぜ!と言った感じ…
世間での評価も気になりますが、気になっているブロガーさんの評価ほど心をくすぐるものもありません。
しかし、手に入れたからといって終らない、心の引っ掛りがとりきれないのが文房具。そういう所も好きです。

最後に蛇足ですが…私こそ3年程前まで絵が描けなかったのです(今もちゃんと描けてませんが…)。
私の場合、扉なんて大げさなものではありませんが… 絵でも文房具でも、思わず出会った曲がり角。どこで曲がるか、何にハマるかわかりません。
Commented by emma at 2011-05-14 02:47 x
 「い…痛たたたた」か、肩が、頸が痛い‼  正確には頸椎から肩、腕に繋がる背骨から右側の筋が凝っているというか張っているというか、ツる一歩手前の状態なのです。  原因はたった一つ‼  ボールペンの軸に替芯をとっかえひっかえして(それも芯径の細いのから太いのまで)延々と書き味と性能を検証し続けていた為なのです。

 その成果はまた後日に致しますが、これは…あれだ!
番場蛮が最終回で全ての魔球を一度に投げた為に全身に激痛が走ったのと同じ症状に他なりません(こないだまで再放送やってました)。

 筆圧は勿論、最近では握力も極力掛けないようにしていたにも関わらず、微妙に個性の違うそれぞれのペンに身体の方を合わせて書くという行為が、ここまで負担となろうとは…
軸のサイズ・形状・重量に依存した私のペンの握り方には思わぬ落とし穴が待っていたようです。

 今夜はシャワーで済ませようと思っていましたが、お湯を張って身体を温めようと思います。  猫町さまもご自愛下さい。  では、ごきげんよう…
Commented by みお at 2011-05-14 13:28 x
猫町さんこんにちは。
猫町さんの替芯への情熱、本当に尊敬しています…!私は本体にも替芯にもメーカー名がないと、「うわぁキター…」とげんなりする方です…。
うちの店は替芯切るの禁止なので、お客様の力になれないこともしばしばなのですよー
Commented by mukei_font at 2011-05-28 01:03
>きよらさん
あたたかいお返事、恐縮しております。
まさかLAMY購入のきっかけが小生のブログだったとは…
とてもうれしかったです。
ありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
Commented by mukei_font at 2011-05-28 01:05
>emmaさん
こんにちは。
相変わらず替芯の研究に打ち込んでおられるようですね。
しかしemmaさんの「ペンに身体の方を合わせて書く」というのはすごいです。
その感覚がすごいというか。
そしてまさか「侍ジャイアンツ」が出てくるとは…
あまりご無理をなさいませんように…
Commented by mukei_font at 2011-06-19 15:11
>みおさん
こんにちは。
いつもコメントありがとうございます。
お返事大変遅くなりました。
なんとみおさんのお店では替芯を切ってはいけないのですね…
ちょっと残念な気もしますが、それくらい方針を決めている方が本当はいいのかもしれないですね。
店員全員が小生のような替芯マニアではないので、一人だけがこんなことしてていいはずないよな、としばしば思うんです(汗)。
<< 花金から花土へ。 五月病と交換日記。 >>