ぺんてる・ハンディ。
2011年 12月 02日
商品としてあるのは以前から知っていたものの、実際に使い出したのはここ2ヶ月ほど。
使ってみると便利なことこの上なく、今やこれなしではまったく仕事にならないといっても過言ではない。
文房具にさして興味のない同僚もこの「ハンディ」のことになると目の色を変えて素晴らしさを力説、インクが薄くなると率先してカートリッジを交換してくれる。
こんなにぶっといのにノック式のボールペンと同様にノックでペン先の出し入れが可能。
すぐにペン先を出せるのもいいが、逆にすぐにペン先をしまえるのもいい。
周囲のものを汚さないためにも、揮発を防ぐためにも油性マーカーにはせっせとキャップをしなければならないものだが、それを片手で行えてしまうのは素晴らしい。
だいたいが油性マーカーで何やらやっているときは周囲が散らかっていたり、スピードが求められていたりする場合が多く、優雅にキャップをつけたり外したりしている余裕はない。
しかし、先日のクイズであげた「ノック式がある」以下の文房具たち。
消しゴム
修正テープ
テープのり
油性ボールペン
ゲルインクボールペン
水性ボールペン
蛍光ペン
油性マーカー
これらのノック式アイテムを一つ一つ思い浮かべてみると、たとえ「ノック式」というジャンルにカテゴライズされたとしても目指す方向が皆同じわけではないことに気づく。
その話はまたいずれ。
何はともあれ7連勤終了。
小生に安息日を…
なるほどなるほど…。僕は油性マーカーをあまり連続して使ったことがないので、この価値を理解してませんでした。でも、マジックインキの蓋の硬さにはいつも悩まされます。
キャップを着脱するとき急いでいたりして
うっかりキャップの内側にインクが付くとしょんぼりします。
特に油性ペンだと洗うこともできないし…。
これ買ってみます!
実は「詰替タイプ」って知りませんでした(^_^;)、ボディに書いてあるのに。あ、しかも「ペン本体耐久性:カートリッジ約2本分」とまで書いてある。あまり、持たないんですねえ(クレームされないように防御線引いてる???)、大事に使おう。
ハンディは詰め替えできないと思っていたので、細めのマジックにはマッキーケア極細を選んでいたんです、なんという思い込み。。。マッキーケア極細のレフィルを買い込んでしまっているのですが、そのうち細いタイプも「Handy S」にしたい。両用のは片方だけ出にくくなることが多くて使いづらいし(私だけ?)。
うちの母親は激しい「ぱなし」なので、先日、台所のペンたてからキャップ無し放置のマジックをみつけて処分したのですが(ペンたての奥から同様にキャップ無しのカミソリまで発見。。。)、そんな母親でもこのマジックだったら大丈夫かも。。。?
ほとんどのペンにノック式がある感じですね。
最近猫町さんに影響されて細字水性サインペンがお気に入りなんですが,これのノック式は見つからないですね…。
それとエナージェルXをやっと入手したところ,大量にストックしてある(笑)LRN5芯が使えることに感動しました!!ただつまりは芯自体が太すぎることは改良されていないので,エナージェルの多色タイプは無理なんでしょうか…。
エナージェル、多色ありますよー
あっという間にインクなくなりますけど、替芯もありますよー
http://www.pentel.co.jp/newproduct/energel/
それからゲルのリフィルは大量にストックするのは危険です(私見ですがぺんてるは特に他社より劣化が速い印象があります。実験したわけではありませんが)。
ゲルのリフィルは生鮮食品感覚で扱われた方が良いかと思います。
ノック式のサイジケアがあったら最高ですね。
いつも楽しく拝読しております。
猫町さんの文字と文章が好きです!
ただただ文具好きのパート事務です。
会社ではPC中心の業務ですが、やはり手書きを要するシーンも多く、
今はスタイルフィットやハイテックCコレト、エナージェルXを愛用しています。
ノック式油性ペンですが、私は会社で「マッキーノック細字」
を使用しています。
周りの人も、遣いやすさに私のところへこのペンをよく借りに来ます。
ただ始めはノック式の油性ペンに慣れないせいか、使用後にノック部を
キャップと勘違いし、引っこ抜こうとする人も・・・(笑)
太字用にハンディの購入も検討してみようと思います。
これからも、商品の購入の参考にさせていただきつつ、コメントしたり
しなっかたりしながら楽しませていただきます。
あのスマステーションの一件から、いろんな店に行っても結構な割合でデコラッシュが目立つなぁと感じているレイです。
このハンディ、めっちゃ便利そうですね!自由研究の時とか…(学生なのでついそっちに)
初めて文具をノック式にすることを考えた方って、頭いいですね…
レスありがとうございます!黒+赤+シャープがあったんですね!全然知らなかったです…。シャープの代わりに青があって,もっと安っぽい軸だったらいいんですが(注文が多い笑),とりあえずほしくなりました。。
リフィルの件も本当にありがとうございますm(__)m。大事に大事に使ってました(笑)劣化したら悲しいどころじゃないですからね。今日からガンガン使っていこうと思います。
でも最近スタイルフィット(ジェットストリーム3色+0.38ゲル2色)が便利すぎて浮気気味なんですよね・・・(笑)。
軸としてはエナージェル>ジェットストリームなんですけど…。三菱は本当に商売上手だと思います。
エナージェル多色(複合)が猫町さんのレスで紹介されていますが、これのリフィルはLRN5H-A2ということで、ハイブリッドテクニカAK5(複合)と同じようです。複合エナージェルは、ノーマルエナージェルとはインクが違うのか、そもそもエナージェルインクの中身はハイブリッドのインクと同じなのか、疑問は尽きないところです。
私は20年近く前にハイブリッドK105を使っていたのですが、リフィルの鮮度の話が出たので探してみたら、当時のKF5-Bが未開封で出てきました。パッケージに「中性ボールペン」の字が。当時は油性と水性の中間で中性と表記されていましたね。肝心の鮮度は、インク封じ?の油がオレンジになる程変色していました。先端の樹脂玉はまだついていますので、どんな書き味かは謎のままです。
はじめまして。
ようこそ無罫フォントへ。
文房具に囲まれてお仕事される事務員さんには文房具好きが多いと感じます。
一つ一つのアイテムが仕事の出来や快適さに直結しますもんね。
これからしばらくお休みをいただきますが、またわくわくするようなことを書いていけたらと思います。
「複合エナージェルは、ノーマルエナージェルとはインクが違うのか、そもそもエナージェルインクの中身はハイブリッドのインクと同じなのか」ということでですが、前者についてはカタログでも分かりませんでした。
ぺんてるはたとえば「ローリー」というボールペンにおいて、単色では油性顔料インクを使っているが、多色になると同名のシリーズであるにもかかわらず実は油性染料であるということがあったりするので本当のところはよく分かりません。
後者については違うと思います。
エナージェルが水性染料でハイブリッドが水性顔料だったはず。
発掘されたKF5-Bが気になりますが、小生の予想では書けたとしても点線のごとく筆記線だと思います…