調教タイム。
2011年 12月 06日
楽しい楽しいSXR-5の調教タイム。
おろしたてのSXR-5の心を開いてくれなさは相変わらず。
折しも季節は冬。
かたくなさに拍車がかかる。
でもこの時期の上手なつきあい方というのも確かにあって、例えばいつもよりほんの少し小さめの字を書いてあげる。
できるだけゆっくりかつしっかりと。
もちろんそんなことくらいで心を開いてくれるような玉じゃないから、時にはいらない紙にぐりぐりやったりもする。
そのうち少しずつなじんできます。
このブログは本当にいろんなことを好き勝手に書いているだけのブログですが、ことSXR-5に関してだけは絶対の自信があります。
芯を替えたらガリガリする、引っかかる、なめらかに書けないと思われてもすぐに不良品と思わないでください。
SXR-5はそういう子なんです。
そういう気難しさを経てそのうちきっと優美に歌い出しますから。
不器用で繊細なSXR-5をどうか愛してあげてください。