@美容院。
2012年 01月 14日
が、午前は病院、午後は美容院で一日終了。
美容院では小生が文具店員だと知った女性スタッフと文房具の話になる。
以下は女性スタッフと猫町(顔にタオルのせられたまま)の会話。
ス「細くていろんな色のペンでおすすめありませんか?」
猫「細いというのは軸ではなく、書いた線がということですか?」
ス「はい」
猫「結構強く書くほうですか?」
ス「筆圧が、ということですね。強いほうです」
猫「それは紙に書くんですよね」
ス「はい」
猫「ぺんてるのスリッチがいいかもしれません」
ス「ぺんてる?すりっち?」
猫「ペン先の細さは0.25、0.3、0.4の3種類で、ペン先が細い割に強いんです。色の数も多かったと思いますよ」
ス「ぺんてる、ですか?」
猫「ぺんてるはメーカー名なので、どちらかというと「スリッチ」のほうを覚えてもらったほうが」
ス「今度ロフトで見てみます!」
猫「たぶんスリッチの近くに他のメーカーの似た商品もあるんで、試し書きしながら選んだらいいと思いますよ」
その他、美容師のお兄さんとはぺんてるのグラフギア500やシャープ芯、PILOTのフリクションや三菱のクルトガの話でもり上がる。
やっぱり男性はシャープペン好きが多いですね。
そしてシャープペン好きは必ずぺんてるに行き着く印象が。
ああ。
今年こそシャープロをやり遂げねば。
多色でなくていいのでしたら、uniのシグノでも良かったかもしれませんね。スリッチーズだと単色の軸が他社のものに比べて細いので、好みが分かれるところ…。
※そういえば、スリッチーズに0.5がラインナップとして追加されるとのこと。ますます選択肢が増えますね。
美容師のおねえさんに、素敵な相棒が見つかりますように!!
説明が不足していたようですので補足をば。
このお姉さんが欲しがっていたのはカラフルなペンの単色、小生がすすめたのも単色のスリッチでした。
分かりにくくてすみません。
確かにシグノでもよかったのですが、シグノよりもスリッチのほうがちょっと変わったペンだなと思ってもらえるかなと思ってすすめました。
ペン先の形状とか、ペン自体の細さとか、もしかして初めて見るんじゃないかと思って。
なんじゃこりゃ?こんなんあるんや?とわくわくしてもらえたら楽しくなりそうな気がして。
それに仮に気に入って手帳用に使う場合もペンホルダーに入りそうな細さだし、複数本持ち歩く場合も嵩張らないですしね。
それならスタイルフィット(ノック式単色)という手もあったのですが、ノック用の芯は個人的にあまり好きではないのと、顔にタオルをのせられている状態でスタイルフィットの説明をする自信がありませんでした…
あー、良いな♪
美容院での会話って結構、難しいと思うんですが(気にしすぎか)、そんな時でも、こんなふうにおすすめしてくれる猫町さんって、やっぱり、素晴らしいです。関西の人がうらやましいなあ~。
ああ、しゃーぷろ、自分はシャープペンや鉛筆は使わないのですっかり忘れてて、『シャープくち』ってなんだっけ?、なんて思ってました(^_^;)。