激レアカタログ入手。
2012年 04月 29日
チャオ。
それなりに黄金週間を満喫している猫町です。
今日は倉敷の「懐かしマーケット」という古物の市に行ってきました。
ところ狭しと並ぶ古物たちの中に埋もれている文房具をぎらついた目で物色しながら見つけたナイスアイテムがこちら。

なんと、1972年のライオン事務器のカタログです。
カタログなのに表紙はビニールクロスで重厚感あり。
奥付にある発行所の住所は「大阪市東区」。
今は東区なんてありません。

商品の無機的な羅列で構成されている現カタログに比べ(ライオンの場合特に)、妙に血の通ったあたたかな文体で綴られた昔のカタログ。
例えば消しゴムのページには「消ゴムの良否の見分け方」が丁寧に記されていたり。
商品のラインナップはもちろん今とは異なり時代を感じますが、その一方でまったく品番の変わっていない商品もあり(ゼムクリップNo.11、No.13など)、なかなか熱いです。
カタログを見ると今すぐ手に取ってみたくなるジェットペン。
これはいったいどんなペンだったんだ…

それなりに黄金週間を満喫している猫町です。
今日は倉敷の「懐かしマーケット」という古物の市に行ってきました。
ところ狭しと並ぶ古物たちの中に埋もれている文房具をぎらついた目で物色しながら見つけたナイスアイテムがこちら。

なんと、1972年のライオン事務器のカタログです。
カタログなのに表紙はビニールクロスで重厚感あり。
奥付にある発行所の住所は「大阪市東区」。
今は東区なんてありません。

商品の無機的な羅列で構成されている現カタログに比べ(ライオンの場合特に)、妙に血の通ったあたたかな文体で綴られた昔のカタログ。
例えば消しゴムのページには「消ゴムの良否の見分け方」が丁寧に記されていたり。
商品のラインナップはもちろん今とは異なり時代を感じますが、その一方でまったく品番の変わっていない商品もあり(ゼムクリップNo.11、No.13など)、なかなか熱いです。
カタログを見ると今すぐ手に取ってみたくなるジェットペン。
これはいったいどんなペンだったんだ…


マニアックなイベントに。
私も過去に、この市で色々買ってしまった記憶が。
私も過去に、この市で色々買ってしまった記憶が。
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by mukei_font
| 2012-04-29 23:10
| レトロ文具
|
Comments(4)