万年筆を洗う。
2013年 01月 24日
今日、初めてそれを試してみる。
一面に世界地図。
世界中が青い水で満たされていく。
青を使うことが多いので、きっとこんな風になるだろうという予感があった。
万年筆を使っていて一番楽しいのは万年筆を洗う時だ。
普段は目にすることのない鮮やかな色。
どんなに疲れていてもほどばしる青いインクに目を見張る。
たとえこれが青系じゃなくても素敵だろうと思った。
赤系でも緑系でも。
黒系だって闇に沈んでいくさまは美しいに違いない。
朝顔色の海に深く沈むPILOTのシルバーン。
沈黙したペン先からこんこんとインクが湧き出している。
掃除って思うと面倒くさく感じるけど、
こういうのなら待ってる時間も楽しめますね。
星とか星座とかの模様のコップがあったら、それもなんか良さそうです。
文具好き高校生というブログをやっています。
万年筆の掃除は結構インクがふわっと溢れてきて
綺麗な感じですよね!
自分は露草とパイロットの証券用黒インク等(たまに元町ルージュ)
を使うんですがどの色も水に沈むクラゲみたいな模様は
とっても綺麗です!
筆箱拝見してもらいたいなーとブログを読んでいました。
これからもまたよろしくお願いします。
ありがとうございます。
子どもじみた連想ではしゃいでしまいました。
確かに星とか星座とかも素敵でしょうね。
綺麗な色水って万年筆のインクを洗うときにしか目にすることがないですよね。
子どもの頃に欲しかった色だなあとしみじみ思います。
はじめまして。
ようこそ無罫フォントへ。
万年筆を洗うのは本当に楽しいですよね。
急いでいるときは(いつまでインクが出続けるのか!)と思うこともあるのですが、最初にコップに落としたときのインクの揺らめき、コップの底に濃いインクが沈む感じ、どれをとっても美しいの一言です。
今後ともよろしくお願いいたします。