PILOT・ジャスタス95。
2013年 03月 21日
なんだよー
知ってたら昨日大阪で探したのにー
万年筆にコントローラーが付いていて、好みの書き味に調整できるとか。
これは気になる。
野次馬的に気になる。
軸のデザイン(というか質感)はぴんと来ないし、ペン先も見慣れない感じだが、自分で弾力を調整できるなんてちょっと楽しそうではある。
いろいろ考えてくるなあ。
個人的におろしたてのPILOTのペン先はガリガリするように感じるが、あれは弾力を調整すれば解消されるのかしらん。
それともまたそれは別問題かしらん。
今度都会に行くときはぜひ探して試筆してみよう。
万年筆に詳しい店員の薀蓄も聞いてみたい。
ジャスタス、展示会で試筆しました:D
硬度を変えれるという特徴より、変えるためにダイヤルを回す作業に楽しさを見出しておりました。
書き味は↑でテンションがあがりまくっており、よく覚えてません。
硬度は100と0なら違いがよくわかりました。
ちなみにジャスタスは40年ほど前に前身がいるらしいですよ…
調整ギミック+装飾で1万は、授業料として高い様な気がします。
(10号のペン先は、通常21000円のクラスで使われるサイズなので)
「野次馬的に気になる」と書かれて居るので、心配はしていませんが、
1万を旅費に、専門店でアドバイスを楽しみながら、手に合う1本を探した方が、幸せに近いかも知れませんね。
「PILOTのペン先はガリガリするように感じる」と有りますが、どの字幅でもですか?
そうで有るなら、PILOTの想定する、「筆記角度や持ち方、筆圧」の範囲との相性だと思われるので、弾力に依存しないと思います。
字幅に依存するのであれば、細字系は縫い針で紙を引っかく感じで、太字系は耳掻きの背の方を使って紙を滑らすと、引っかかる様子が、イメージできるのではないかと思います。
万年筆の心臓は、毛細管現象なので、試し書きでも、「筆圧は程々で」が大事でしょうね。
追伸 以前コメント欄で出た「青墨の他社ペン使用」壜形状が扁平なので、大型ペン先のモノは使い辛いです。
長文失礼しました(`・ω・´)ゞ
大丈夫です。
万年筆にはオーソドックスな美を求めるタイプなので、ジャスタスにはあくまでも野次馬的興味…
それに万年筆と猫町フォント(というか持ち方)はやはりかなり折り合いが悪いのです。
今持っている万年筆で十分と感じています。
「PILOTのペン先はガリガリするように感じる」のはEFやFの場合です。
Mはガリガリしませんが、どうも自分の持ち方ではペン先がすべってしまうようで難しいなと感じました。
が、ガリガリする万年筆をセーラーのペンドクターの川口先生に見てもらうと、「毛細管が最初から全然働いてない」と言われ、初期不良品にあたった可能性もあります。
ただ、このガリガリ感をPILOTの他の万年筆の試し書きの際にも感じることが多く、なんとなくPILOTは難しいような印象を持っています。
ちなみに筆圧を測定したことがありますが、万年筆用の筆圧はかなり軽いほうで、あくまでも筆記角度が悪いのだと分析しています。