スタイルフィットとプレフィール、お詫びと訂正。
2013年 04月 25日
そこで見たもの、買ったもの、感じたこと、考えたことについてはまたおいおい。
今日は夢の残骸であるレシートを机に並べて茫然としていたのですが、今回もかなり派手に例の魔法(=紙切れを文房具に変える)を使ってしまったようで…
閑話休題。
そんなことより今日は先日の記事の訂正をさせてください。
筆箱拝見!~あむさん篇・上~の中でふれた、プレフィールとスタイルフィットの芯の互換に関する記述のあたり。
該当記事は分かりやすく見え消しにしてあります。
先日の記事の中で小生はうっかり確認もせずに、プレフィール軸にスタイルフィットリフィルが入ると書いてしまいましたが訂正します。
入りません。
より正確に言えば、
入ることは入るが入ったことにはなりません。
長さは同じなんですが、穴にぐっと入らないんです。
なんとなく入っている時もあるのですが、気づいたらすーっと抜けている時もあるというか。
人によっては「入るよ!」と言われるかもしれませんが、たとえばここが文具店ならお客さんにはすすめないレベルで「入らない」と小生は思います。
ということなので、先日の記事を信じてプレフィールにスタイルフィットキティを入れようと思われた方がおられたら本当に申し訳ありません。
やはり自分の手で確認しないとだめですね。
今まで必ずそうしてきたのに、本当に私としたことが。
自分に腹が立ってしかたがありません。
ちなみに、スタイルフィット軸にプレフィールリフィルなら入るんですよ。
ぐっと入るんです。
ジェットストリーム4&1軸にも入るんです。
これがあるからZEBRAがらみの互換は難しいんですよね…
片方だけ互換性があったりするんです。
一度これでクリップオンマルチを壊したことがあるのに、進歩のない自分に怒りの鉄拳。
今後はこのようなことが二度とないようにしたいと思います。
いくらネットでそれらしき情報が流れていても、やはり信じられるのは自分の目と手のみ。
一からやり直しですわ。
私もプレフィールとスタイルフィットを使ってみているのですが、「いじらずに本体と替え芯は揃えた方がいい」という結論になりました。
もちろんメーカーさんはそういう前提で作っているのでしょうが、文具好きとしては色々いじってみたくなりますね。
文具は奥が深いです。
これからも猫町さんの記事を楽しみにしていますね。
お加減いかがですか?
実は、私プレフィールの軸にスタイルフィット替え芯を入れて使用して見ようと試してみました。
収納までは問題ありませんでした。使用すると、替え芯がズルっとおちてしまうなどと問題が発生してしまい、ちゃんとプレフィールの替え芯を使っています。
SARASAの替え軸をPILOTのDr.グリップに入れて使っています。
SARASAの軸だと、ペン先からペン軸までの長さが短くて書きづらいのです。これは、私だけ?
プレフィールにも期待せず、いまだに所有していませんが…
個人的なまとめでは、
・ゼブラ芯は三菱やPILOTに比べて芯の直径がやや細い
→ゼブラ軸に他社芯はキツキツで入りにくい
・(目視ですが)ゼブラ芯は、「内径」が他社より小さい
→ゼブラ軸に他社芯を入れる場合、芯の「内径」がデカすぎてするっと抜ける
→→他社軸に入れる時にきつい
ゼブラ芯を他社軸に入れると、芯の末端が白く裂けかけたようなヒビが入っていたり、内径の円が楕円に変形したりしています。
という感じに捉えています。
内径の違いに気づくのには時間がかかりました。直径の違いはダウフォの時に。
http://mukeifont.exblog.jp/16159293
以前は、気になる芯を全部ダウンフォースに挿してみてました。
PILOT3.1mm径の芯が入る前提で作ってあるダウンフォースに、違和感なく入ってしまう三菱やぺんてるは、公表3mmよりやや太め、ゼブラ芯はスカスカなので、きっちり3mmかやや細めに作ってあるのだと思います。
ゼブラのこういうところ、今は嫌いじゃないです(笑
お久しぶりです。
お元気でしたか?
「SARASAの替え軸をPILOTのDr.グリップに入れて使っています」というのがよく分からなかったのですが、SARASAのグリップの話でしょうか?
SARASAのグリップをDr.グリップに付けるということでしょうか??
それともSARASAの替芯をDr.グリップに入れるという意味でしょうか?
その場合のSARASAは単色のSARASAで、Dr.グリップはゲルのDr.グリップという意味でしょうか??
あれこれ楽しく考えてしまいました(笑)。
まったくおっしゃるとおりですね。
芯は入れてみないと分からないところがあるので、各メーカーが発表している数値はあまり重要視していません。
駄目になってもいい軸でガンガン試すしかないと思っています。
確かにZEBRAの一筋縄ではいかないところ、自分も嫌いではないです(笑)。
本文中にも書いたように、スタイルフィット軸にプレフィールリフィルなら入るんですよね(小生は無改造で入りました)。
その逆ができないというのがなかなかもどかしいわけで…
軸はプレフィール派なのでプレフィールになんでもかんでも入ればよかったのにと思ってしまいます。
ニッパーで…
いろいろ工夫されていますね!
小生は芯の互換性だけでなんとかなるプチカスタマイズが好きなので、キリやニッパーと聞くとドキドキしてしまいます。
芯の長さが一緒だとつい油断してしまうところにZEBRAの洗礼ということで、いい刺激になります(ヤケ)。