ねこまちの失敗(BGM~ぼくたちの失敗/森田童子)。
2014年 02月 19日
順番に書いていきたいと思います。
まずはバレンタインのあたりから。
実はミスをしてしまいました。
こんなに筆記具筆記具言っているのに初歩的なミスをしてしまったんです。
ミスその1。
レターパックライトの宛名書きをゲルインクボールペンで書いてしまった。
あー馬鹿な馬鹿な猫町。
なぜか頭の中が「いつもより大きな字を書かなきゃ」ということでいっぱいで、いきなり0.7のゲルインクボールペンを手にしてしまった猫町。
2行目を書く時にもう失敗に気づいたというか、うわ、これかなり乾くのを待ちながら書かなあかんやつや。
バレンタインの発送がギリギリになったこともあり、内心焦ってはいたのですがそうも言っておれません。
なんせ宛名ですから。
こすれてぐちゃぐちゃになってはいけないわけです。
それに悔しい。
猫町何やってんだと思われたくない。
…頑張りました。
できるだけこすらないように、乾くのを待ちながら慎重に慎重に書き上げました。
ペンの太さにこだわっただけあって、仕上がりは悪くありません。
が、輸送中のハードさに耐えられるかどうか。
つるつるの紙に顔料インクが貼り付いているだけなわけで、強くこすると汚れてしまうかも。
字が消えてしまうことはないにせよ、美しくはないはず。
嗚呼、なんでマーカーを使わなかったんだろう。
そこは三菱のパワフルネームでしょうよ。
実際そう思ったのですが、マーカーの悲しさはその使用頻度の低さからしばしば肝心な時に死亡しておられるということ。
それでついゲルインクボールペンに手がのびてしまったのでした。
いろいろ失格な猫町。
せめて。
せめてそこは1.0以上の油性ボールペンを手にすべきだった。
ゲルインクはインクの湧出量も多いし、あの紙にゲルインクはちょっと無理すぎました。
このド素人が!
ミスその2。
つるつるめのポストカードにゲルインクボールペンで書いてしまった。
あー馬鹿な馬鹿な猫町。
なぜか頭の中が「手紙といえばゲル」ということでいっぱいで、いきなりいつものハイブリッドテクニカの0.4を手にしてしまった猫町。
ポストカードはいろんな紙質があるから要注意なのに…
もっとも先ほどのレターパックとは違い、こちらはメッセージを考えながら書き進めていったのでなかなかその間違いに気づきません。
が、さっきからなんでこんなに時間がかかっているのかと我に返ればインクが乾くのを待つ時間の長さが尋常ではなかったという…
もちろん吸取紙をずらしながら書いているわけですが、とにかくインクを吸いにくい紙らしく、書いた文字に吸取紙をあてるとそのままインクを全部持って行かれるありさま。
吸取紙についたインクの再転写にも要注意です。
またポストカードにメッセージといっても数行だけ書くわけではなく、4ミリ四方くらいのちまちました字でポストカード一面を埋め尽くすということを始めたもので(好きでよくやります)、この作業のはてしなさにめまいが…
手紙なんて元来一気に書き上げるものなのに、一行書くごとにある程度乾燥させる必要があり、非常に牧歌的なペースの作業に。
最終的には無事に書き上げ、こちらはプレゼントの中に入れるものだったので乾かしておけば輸送中のことまで心配しなくてもよかったのですが、簡単に言えば筆記具の選択を間違えたのでした。
いろいろ失格な猫町。
確かに手紙にはゲルインクボールペンがいいかもしれない。
が、それは紙質と相談してのこと。
今回は油性ボールペンを使うべきでした。
ポストカードくらいの厚さになるとにじみ抜けの心配もしなくてもいいのでジェットストリームで素直に書けばよかったんです。
このド素人が!
このように、普段さんざん筆記具筆記具と言っているわりに初歩的なミスをおかしてしまったわけですが、これって案外持っている筆記具の種類が少ない人のほうがうまくいったケースかも。
例えば家にZEBRAのマッキーとどこかでもらった油性ボールペンしかない人とか。
レターパックをマッキーで書いて(ちょっと字が細くなるけど油性ボールペンで書いてもいい)、ポストカードを油性ボールペンで書いてさらっと解決。
Oh…
自分はいったい何をやっているんだ…
何のための知識とコレクションなんだ…
悩みを深めながら、それでも生きていかざるを得ない猫町でした。
まずはバレンタインのあたりから。
実はミスをしてしまいました。
こんなに筆記具筆記具言っているのに初歩的なミスをしてしまったんです。
ミスその1。
レターパックライトの宛名書きをゲルインクボールペンで書いてしまった。
あー馬鹿な馬鹿な猫町。
なぜか頭の中が「いつもより大きな字を書かなきゃ」ということでいっぱいで、いきなり0.7のゲルインクボールペンを手にしてしまった猫町。
2行目を書く時にもう失敗に気づいたというか、うわ、これかなり乾くのを待ちながら書かなあかんやつや。
バレンタインの発送がギリギリになったこともあり、内心焦ってはいたのですがそうも言っておれません。
なんせ宛名ですから。
こすれてぐちゃぐちゃになってはいけないわけです。
それに悔しい。
猫町何やってんだと思われたくない。
…頑張りました。
できるだけこすらないように、乾くのを待ちながら慎重に慎重に書き上げました。
ペンの太さにこだわっただけあって、仕上がりは悪くありません。
が、輸送中のハードさに耐えられるかどうか。
つるつるの紙に顔料インクが貼り付いているだけなわけで、強くこすると汚れてしまうかも。
字が消えてしまうことはないにせよ、美しくはないはず。
嗚呼、なんでマーカーを使わなかったんだろう。
そこは三菱のパワフルネームでしょうよ。
実際そう思ったのですが、マーカーの悲しさはその使用頻度の低さからしばしば肝心な時に死亡しておられるということ。
それでついゲルインクボールペンに手がのびてしまったのでした。
いろいろ失格な猫町。
せめて。
せめてそこは1.0以上の油性ボールペンを手にすべきだった。
ゲルインクはインクの湧出量も多いし、あの紙にゲルインクはちょっと無理すぎました。
このド素人が!
ミスその2。
つるつるめのポストカードにゲルインクボールペンで書いてしまった。
あー馬鹿な馬鹿な猫町。
なぜか頭の中が「手紙といえばゲル」ということでいっぱいで、いきなりいつものハイブリッドテクニカの0.4を手にしてしまった猫町。
ポストカードはいろんな紙質があるから要注意なのに…
もっとも先ほどのレターパックとは違い、こちらはメッセージを考えながら書き進めていったのでなかなかその間違いに気づきません。
が、さっきからなんでこんなに時間がかかっているのかと我に返ればインクが乾くのを待つ時間の長さが尋常ではなかったという…
もちろん吸取紙をずらしながら書いているわけですが、とにかくインクを吸いにくい紙らしく、書いた文字に吸取紙をあてるとそのままインクを全部持って行かれるありさま。
吸取紙についたインクの再転写にも要注意です。
またポストカードにメッセージといっても数行だけ書くわけではなく、4ミリ四方くらいのちまちました字でポストカード一面を埋め尽くすということを始めたもので(好きでよくやります)、この作業のはてしなさにめまいが…
手紙なんて元来一気に書き上げるものなのに、一行書くごとにある程度乾燥させる必要があり、非常に牧歌的なペースの作業に。
最終的には無事に書き上げ、こちらはプレゼントの中に入れるものだったので乾かしておけば輸送中のことまで心配しなくてもよかったのですが、簡単に言えば筆記具の選択を間違えたのでした。
いろいろ失格な猫町。
確かに手紙にはゲルインクボールペンがいいかもしれない。
が、それは紙質と相談してのこと。
今回は油性ボールペンを使うべきでした。
ポストカードくらいの厚さになるとにじみ抜けの心配もしなくてもいいのでジェットストリームで素直に書けばよかったんです。
このド素人が!
このように、普段さんざん筆記具筆記具と言っているわりに初歩的なミスをおかしてしまったわけですが、これって案外持っている筆記具の種類が少ない人のほうがうまくいったケースかも。
例えば家にZEBRAのマッキーとどこかでもらった油性ボールペンしかない人とか。
レターパックをマッキーで書いて(ちょっと字が細くなるけど油性ボールペンで書いてもいい)、ポストカードを油性ボールペンで書いてさらっと解決。
Oh…
自分はいったい何をやっているんだ…
何のための知識とコレクションなんだ…
悩みを深めながら、それでも生きていかざるを得ない猫町でした。
by mukei_font
| 2014-02-19 23:59
| その他筆記具
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