丑三つ時に文房具について。
2014年 04月 13日
いろんなことを考えたり、感じたりすることを大切にしながら、毎日を丁寧に生きたいと思うのに、なかなか難しいですね。
自分のペースがゆっくり過ぎるのかな。
こりゃ長生きしないと身辺ぐちゃぐちゃのままだ。
情報処理、ということを考えると、それらにはもうどうしてもメカの力が必要になります。
スマートフォンのお世話にはまだなっていないけど、パソコンやメールは本当に便利だし。
でもアナログで処理してこそ、ということもあるし、そこにちらちら登場する文房具が好きだからないがしろにはできないし。
時間がない、でも文房具は楽しい、でも他の誘惑にも目移りするし、眠くなる。
もちろん何もやっていない時間もたくさんあって、でもその時間こそがいろいろ考えたり感じたりしている時間なんですよね。
うむ。
きっと何もかもサクサク進むことばかりがいいことではないはず。
速さや量には期待できなくても、自分の言葉で考えられているうちはいいことにしよう。
モノグラフでまたぞろシャープペンに関心が出てきたり(軸にも芯にも)、最近インクを新しくした万年筆をきっかけにまた万年筆熱が高まったり、(全然書けてないけど)手紙と筆記具について思いをめぐらしてみたり、文房具にさしたるこだわりのない普通の人の暮らしに溶け込んでいる文房具というものが急に気になったり。
記事にならずに消えていくこともたくさんありますが、こんな感じで日々生きています。
こちらの筆箱拝見!で、使い込んでいる文具を拝見しますと、
「早くこうなりたい」と思います。
気分でいろんなのを買うのがイケナイのだけど…。
猫町さんと同じMacBookWHITEを使っている私は、iPhone(白×白)でずいぶん便利になりましたよ〜。超オススメ♡
たとえばネット通販で試し書き、ためし履きはできないわけで、必然的に想像力で補うことが必要になりますし。。。
新幹線も便利だけど、目的地に着くまでの道程は一瞬ですぎてしまいますよね。
この記事を読んで、新油性が出る前と後とでは、ユーザー側の感度が高かったのは新油性前の法だ、という猫町さんの記事を思い出しました。
取り止めなくてすみません。何が言いたいかというと、そうやっていろいろ考えていくうちに感度って育つんだろうなぁ…と
うまくバランス取っていきたいですよね。
気づいたら、やっぱり文具、なんてことばかりです。
パソコンやスマホ、大好きだし、メールすきだけど。でも手紙や手帳かきに幸せかんじちゃうから、やっぱ自分、アナログなんだわ!(笑)なんて、おもいます。
iPhoneですか…
あればいろいろ便利なのかなと思いますが、常時マルビ(昭和語?)なので…(汗)
確かに使い込まれた文房具はむちゃくちゃかっこいいですよね。
でも選ばれたり、選ばれなかったりする微妙なポジションの彼らもまたかっこいい戦士だと思いながら眺めているのですよ。
ああ、昔の記事を覚えていてくださってありがとうございます。
個人の意見なので実際のところはどうか分かりませんが、今みたいに個性豊かな油性ボールペンたちじゃなかった頃、どれも似たり寄ったりの中で、それでもこれが好き、あれが好きというのがあったように思うのです。
その頃の鋭い感覚が時々懐かしくなるんですよ。
ジェットストリームとアクロボールの違いは誰でも分かっても、スーパーグリップと楽ノックの違いはなかなか分かりづらいですよね。
でもなんらかの理由で好きになって使っていたんだなあというのがおもしろいなと思います。
本当にバランスですよね。