夜のひとこと(雨音を聞きながら)。
2014年 05月 20日
いろんなものを見て感じたことを、少しでもノートに残していきたいものです。
新聞のスクラップについてもまだまだ書きたいことがあるのですが、情報の取捨選択ってとても重要な知的作業ですよね。
手作業だという制約があるからこその厳しい選別。
それは面倒だから興味がある情報だけを得ようということではけっしてなく、むしろ広がっていく興味のきっかけをどうつなぎとめておくかという葛藤だと思っています。
手書きのノートにも似たようなことが言えるかもしれません。
パソコンで文書を作成するように素早く大量に書けないからこそ、必要な部分を要約せざるを得なくなる。
手書きという制約が情報をより洗練されたものにしていくのかなと思います。