猫町と中学生5。
2014年 10月 14日
考えた末に試しているのが、猫町プリント。
手書きのオリジナルプリントを作り、解いてもらう。
つまずいた時用にレベル別に何パターンか用意しておき、何枚かこなすうちに最初につまずいたところも解けるように工夫する。
まあプリントの出来はともかく、悩んだのはどんな形態のプリントにするかでした。
レポート用紙みたいなので作って、穴を開けてファイリングしてもらおうか。
でも、フラットファイルを使っているみたいだし、あれは後で見直すのはむかないように思うんだよなあ。
綴じ具のところがぎゅむぎゅむして見にくいし、もちろんぎゅむぎゅむするようなところに文字を書かなければいいんだけど…
ええい、ルーズリーフでいいや。
大量に持ってるし。
こんなこともあろうかと、ルーズリーフ用のバインダーをあらかじめ100均でゲットしておいたのでした。
すごいですよね、26穴のバインダーが100円で手に入るなんて。
もちろん耐久性とかは分かりませんよ。
でも、たぶん100均のなんて趣味じゃないだろうし、いいやつを買うまでのつなぎに使ってもらうことにしました。
こんな時自分なら…と妄想を始める元ティーンネイジャー猫町。
自分なら、「かっこいいルーズリーフ用バインダーを買う」を目標にしてガンガン勉強するだろうなー
どんなバインダーに心惹かれるかなー
たぶんコクヨのカラー展開が多い布張りのやつ(カラーパレットシリーズ)だろうなー(実際3冊くらい持っている)
昔から綴じ具が金属のやつが好きだったし…
そんなことはどうでもいいですよね。
で、ルーズリーフに手書きでプリントを作っているのですが、手元になぜか大量にある謎のルーズリーフは、ゲルインクボールペンの裏写りが激しい…
エナージェルが裏抜けするというのはしばしば聞きますが、使っているのはサラサ。
よっぽど紙質が悪いようです。
最初は裏表に頑張って書いていたのですが、今は贅沢にもルーズリーフを片面使いしています。
で、晴れてルーズリーフ&バインダーで学習を進めているわけですが、綴じ具を開け閉めしているのを見ていると、やはり100均のバインダーはなんだか頼りないような…
もちろんコクヨやマルマンのバインダーにも綴じ具がプラスチックのものがあるわけですが、100均のものはなんとなく信用できないというか…
うーん、ここはやはり素敵なバインダーを目標に頑張ってほしいなあ。
何ならジウリスを目標にするとか。
赤穂には売ってないけど。
そう考えると、文房具を鼻先のニンジンにしながら勉強していた自分はとても安上がりだったんだなと思いますね。
鼻先のニンジンというか、中間テストや期末テストが終わった解放感とともにぶらついた文房具屋で買ったペンやノートを今でもリアルに覚えています。
その積み重ねが今の自分なんだなあとしみじみとしたことだよ(詠嘆)。