大量の紙の上で文字を書く快楽。
2014年 12月 01日
以前、記事にしたダイソーのスケッチブックという名のクロッキー帳。
日記帳にするのは挫折したのですが、残りを普通にメモ帳として使っています。
本来はマルマンのポケットクロッキーブックが担うべき役割を任せているのですが、とにかく分厚い!重い!嵩高い!
ポケットクロッキーブックは自宅と職場を往復するアイテムなのですが、それがこんなに分厚かったら大変。
でも意地でも使おうと決めたので、カバンの中でぐちゃぐちゃにならないようインナーバッグを利用するなどして頑張って持ち運んでいます。
でも自転車通勤だからOKだけど、電車通勤ならこの重みは痛いなあ。
分厚めの文庫本を常に持ち歩いているようなものだから。
ダイソーも、半分の紙数で2冊100円ならよかったのに(わがまま)…
さて、そんな分厚すぎるスケッチブックなわけですが、書き心地は快楽そのもの。
人間ダメになりそうなくらい書き心地がよく、恍惚としてしまいます。
大量の紙の上で字を書くのって気持ちいい…
例えばコピー用紙を1束むいて、その一番上から字を書いていいよと言われたら絶対気持ちいい。
それに近い。
時々、ケーキをホールごとかぶりつきたい、などという願望について語られますが、自分にとっては大量の紙の上で字を書くというのも、罰あたりかつありえないレベルで気持ちのいいことです。
それも極細のボールペンで書くのが最高。
要するに、下に紙やソフト下敷きを敷いていないとつらい筆記具や書き方ほど、得られる快が大きいのです。
極細ボールペンを立てぎみに書く、筆圧の強い人に特におすすめ。