ノーブルノートの困ったところ。
2015年 02月 26日
こちらが今使用中のノーブルノート(A5サイズ・横罫)なんですが、使ってみるといろいろと不便な点がでてきました。
そもそもノーブルノートを数学の問題集用なんかに使うなという話ですが、そのへんはこちらを読んでいただくとして、現時点で感じている不満は以下の2点です。
・下敷がうまく入らない
・縦線を引くためのドット目盛りがページごとにずれていく
前者はノートの綴じ方とページ数によるものだと思うのですが、ページが進むにつれてもりもりしてきて、スカッと下敷が入りにくくなってきます。
やはりここはキャンパスノートの無線綴じに軍配が上がる感じでしょうか。
そして後者はいよいよ深刻というか面倒くさいのですが、具体例をあげるとこんな感じ。
小学生の時からノートの左端に2本の縦線を引いてから問題を解く習慣があり、どうしても縦線を引きたいわけですが、目盛りのドットをあてにして引いていたら…
ページによってドットの位置がずれてくるんですよ。
これはいただけません。
おそらく紙の裁断の都合だったり、帳合の都合だったりするのでしょう。
まさかこのノートだけが不良品というわけではないですよね。
普段横罫を使うことはないし、万が一使うとしても縦線なんて引かないので気づきませんでした。
しかし、そもそもが縦線を引かせるための目盛りのはずで、それがずれていくのはかなり不便ですよね。
ドット目盛りのない横罫ノートというのもあるので、ドット目盛りをなくすというのも一つの方法だと思うのですが、どうしても入れたかったのでしょうか。
もちろんずれていくドット目盛りを目安にして間に線を引いたりもできるのですが、いちいち中間をとって線を引いていると、なぜこんなことを?と我に返ったりします。
まあ、それもこれも、LIFEの高級ノートを使う人は縦線なんて引きませんと言われたら、「すみません…」という話なのですが…