プラチナ・プレピーEF。
2015年 03月 09日
それに今は大相撲もあるので(言い訳)。
自分でも分かっているのですが、このブログはすぐに話があちこちに飛んでいきます。
替芯の話になったと思ったら日記の話に、ノートの話になったと思ったらインクの話に、ボールペンの話になったと思ったら100均文具の話に…
そのたびに、バラエティー番組などでよく耳にするあの「ビシッ」という頭をたたかれる音を想像するのですが、もともとそういうテキトーなところだと思っていただければありがたいです。
さて、セーラーの顔料インクの記事のところで、顔料インクといえば「青墨」の話ばかりしやがって…という方のためにプラチナの顔料ブルーのことも書いておきます。
実は今この万年筆を使ってみているのですが、これに顔料ブルーを入れています。
プラチナのプレピーEF。
友人からのプレゼント。
ありがたく使わせていただいています。
極細だし、顔料インクなんて入れてよかったのかなとも思ったのですが、顔料インク好きとしては「極細で顔料」というのをやってみたかったのです。
雨を気にせず、葉書一面に万年筆でちまちま文字が書けるとか楽しそう!
プラチナの顔料ブルーはちょっと色が薄いんですよね。
でも顔料だから強い子なんだと思うとわくわくしてきます。
しばらく使ってみないと分かりませんが、まるで極細ボールペンのような書き心地。
上の写真の文字は4ミリ四方くらいの大きさなのですが、「優」という字がつぶれずに書けているのがお分かりでしょうか。
きっとそのうち書けなく&読めなくなる小さな文字。
まだ書けるうちに「極細万年筆×顔料インクで葉書びっしり」をやってみたいなと思っています。
センチュリーに入れていたのですが、なんだか調子が悪くて…
プレピーに入れてからは、快調です(^-^)
プラチナのブルーブラックと甲乙つけがたい、好みの青です。
ちなみに、セーラーの青墨も気になっているので、もっと青墨の話もして欲しいです(笑)。
今はプラチナの茶色を入れてますが、確かに薄いですね。次は何を…眠れなくなるっっ。
じゃあこれからも青墨の話をします(笑)。
青墨は毎年年賀状で使っていますが、一番好きな青色です。
どれくらい好きかというと、普段はいろいろな青に浮気したいのでコンバータ派の自分が、青墨だけはプロフェッショナルギアスリムでカートリッジを使うと決めてしまっているほどです。
あ、自分が「薄い」と書いたのは顔料ブルーの色のことでした。
確かにEFだから線が細く、薄いということもあるのですが、Fに入れて使っている時から、薄い青色だなあと思っていたので。
顔料インクというと、セーラーの極黒、青墨の印象が強く、勝手に濃いものだと思っていました。
でも耐水性があるなら心強いと思っています。
プレピーといえばこんな改造もできます;
http://www.jetpens.com/blog/how-to-do-an-eye-dropper-pen-conversion/pt/308
コンバーターを使わずにボトルのインクを試せて便利です。
使うO-リングは、1A-SS-9.5というのがピッタリです。
ちなみにプレラも同じO-リングで同様の改造が可能ですよ。
このたびはコメントをありがとうございます。
初めて知る改造でした。
もっとも自分はあんなにインクをたっぷり入れても使いこなせないユーザーなのですが…
貴重な情報をありがとうございます。
現在はプレジールの胴軸に新型デスクペンの首軸を付けて使用しています。