サクラクレパス・アーチ。
2015年 03月 29日
サクラクレパスのアーチ。

消しゴムの比較はぼちぼち…と言いつつ、フォームイレーザーW好きとしてはいつかは通る道。

使ってみた感じ、アーチはフォームイレーザーWのスリーブだけを工夫した消しゴムになるのかなと思ったのですが、消しゴムの生地もまた進化したのでしょうか。
従来の「よく消えるけどめっちゃすり減る系」ということしか今は分かりません。
こちらが注目のスリーブ。
ケースの全部がアーチ状にカーブしていたり、すべり止めがついていたりします。

注意書きあれこれ。

ケースを短くする際は後ろから短く…そりゃそうだ。
スリーブにはミシン線が入っているのですが、いきなりこだわりのアーチ部分をちぎってしまってはいけません。

しかし、実はあまりアーチ開発者のうれしくない使い方を自分はしています。
というのも、スリーブの上のビニールを取りたくない派なので(これを取ると途端にスリーブが傷むと信じている)、アーチ部分のグリップなんかはあまり役に立っていないような…
ちなみにビニールはアーチ部分に沿ってカッターでカットしました。
もちろん消しゴムを傷つけないように細心の注意を払いながら。
とはいえ、消す時はアーチ部分を強く固定しながら消すようにしています。
この力の加え方を学ぶと、他の消しゴムもぐにぐにしなくなるのかな。
ということで、なんだかんだと複数の消しゴムを並行して使っている猫町。
アーチはすり減る速さを考慮して広い面積を消す時は使わないようにしたり、消しゴムの個性に合わせて賢く使い分けるようになっていきますね。