猫町と中学生15(よく消える消しゴム)。
2015年 06月 20日
猫町「ここ、よく消える消しゴム持ってこいって書いてある!」
中学生「え、うん」
見ていると、中学生は常に「消しクズがまとまる系」の消しゴムを使っています。
それがファンシーなものであれ、事務的なものであれ、必ずスリーブに「消しクズがまとまる」と書いてあるんですよ。
こだわりだなあ。
おもしろいもので、消しゴムというのは人が使っているのを見ていても、なんとなくその性能が分かったりします。
たいして力んでいないのによく消えているように見える消しゴムは(どこのだろう?)と思うし、しなっていると(あーあー)と思います。
しかし、「よく消える消しゴム」を持ってこいときたか。
今のプラスチック消しゴムはどれもよく消えますが、こんな風に書かれるとちょっとざわざわしますよね。
自分が保護者なら子どもの使っている消しゴムをちらりとチェックしたくなるかも。
まあキン消しとかじゃないと何でもいいのか?(Do you know KIN-KESHI?)
やはりファンシー系は避けるべきか?
でも100均消しゴムでもよく消えるしなあ。
当日の美術のテストの試験監督をしたいですね。
「よく消える消しゴム」と信じて持って来られた選ばれし消しゴムたちをとても見てみたいです。
というか、筆記具も気になりますよやっぱり。
消えにくい芯もありますからね。
消しゴムだけに言及する美術教師…ある意味リアルでいいですね。
美術のテストと言うと美術史とか教科書の穴埋め程度のものが多かった気がするんですが、消しゴムに注意するとなると実技があるのでしょうか。
遠近法とかレタリングとかやるのなら確かにひとなでで消せないとわら半紙たわむし必要な線も消しかねないですもんね。
美術の、特に絵が専門のひとは紙が傷むのを避ける傾向がありますのでそのせいかも知れません??
で、普段は鉛筆だからシャー芯の方まで気が回らなかったのかも…??
テストの内容が俄然気になります!
続報お待ちしたいです!