伊東屋・鉛筆補助軸(木製)。
2015年 08月 27日
こちらも鉛筆削りと同様、自分でまとめ記事を書いている最中に欲しくなってしまったのですが、記事を書いている最中からなぜか「伊東屋の鉛筆補助軸で、しかも木軸の赤色が欲しい」ときっぱり思ってしまったのです。
それがこちら。
伊東屋の鉛筆補助軸には木軸の他にラバー塗装タイプもあるのですが、猫町の目には木軸の赤色しか映っていません。
が、よくあることに2つほど落とし穴がありました。
まず1つめの落とし穴は、木軸ゆえに軸内に空きスペースがさほどなく、本当に短い鉛筆しか入れられないという点。
補助軸を買い求める方というのは、短くなってしまった鉛筆を何とかしたいと悩んでいるわけで、理解はできるのですが、どのくらいの鉛筆を短く感じるのかというのは個人差があるのではないでしょうか。
そろそろ補助軸だな、と思って補助軸に入れると長すぎるくらいの長さになってしまってはかなり戸惑います。
ということで、本当に短くて困っているこちらの色鉛筆を入れて使っているのですが、長さはこんな感じ。
これを入れてこんな感じになります。
三菱のマークの位置に注目してください。
さほど入らないのがお分かりいただけるかと思います。
なので、短くなりかけ、くらいの長さの鉛筆だと、補助軸に入れるとシャキーーーンと長くなりギョッとします。
ちなみに、ラバー塗装タイプの補助軸にはある程度の長さの鉛筆が入るようです。
2つめの落とし穴は色合い。
伊東屋の鉛筆補助軸はそのカラー展開からも分かるように、伊東屋の「イートン鉛筆」の延長線上にあるものです。
同色の鉛筆を入れて一体感を持たせてもいいでしょうし、他の色を入れて組み合わせを楽しんでもいいでしょう。
しかし、自分の場合はおそらくこれに普通の鉛筆を入れるわけで…
いや、木物語なら似合うか。
uniの海老茶色はどうだろう?
三菱の9800とかなら大丈夫か?
これはせめて黒色にしておけばよかったか?
なんで「木軸の赤色が欲しい」ときっぱり思ってしまったんだろう。
いや、天啓侮るべからず。
きっといつか買ってよかったと思える日が来るはず。
たまたま今回の色鉛筆との組み合わせが微妙なだけのはず。
どうしても使うことが出来なくて、
結局金属タイプの補助軸を買いなおした思い出が…(=_=)
おお、ここに仲間が…
自分も銀色補助軸を買い直さなきゃなと思っています。
というか、短い鉛筆は1本じゃないから補助軸も1つでいいというわけじゃないんですよね。
これを機会にいろいろ買ってみようかな…
失格というのは言い過ぎのような気もしますが、Kさんのコメントを読んで(そう思ったのは自分だけではなかったか…)と黒い笑みを浮かべたことをここに告白しておきます。
鉛筆や補助軸についての記事を丹念に読んだり、冷静に内部の構造を考えればよかったのです…
猫町フミヲ、永遠に修行中です。