朝のひとこと(秋は手書きの季節)。
2015年 09月 11日
まとめ記事を書くと、どうしても一定期間宣伝させていただきたいなと思ってしまいます。
さて、例年よりも早く涼しくなったことに感謝しつつ、精力的に手書きを楽しんでいる今日この頃。
日々のToDo、ダイアリーの記入、3年日記、英語日記(下書き&清書)というルーティンに加え(ルーティンじゃなくてノルマか)、通販に関する作業、文通相手への手紙、友人への誕生日プレゼントの発送…
それぞれに筆記具と紙製品の相互作用があり、たとえずっと同じ組み合わせで使っていても、季節の変化や心身の健康状態などによって微妙に印象が異なり、飽きるということがありません。
たとえば、3年日記に使っているシグノRT1の0.38・黒。
1月1日からずっと使っていますが(もちろん芯は何度か替えましたが)、秋は秋の書き心地がしますね。
なんというか、過不足ない、完璧な感じがします。
それはインクの粘度がどうとか湧出量がどうとかいうことではなく、やはり書き手の余裕なんでしょう。
紙質との相性や、行間とボール径のバランスなどにあらためて目が行くようになりました。
いやはや、秋は素晴らしい。
やはり人格を増やして体力を増強させない限り、無理なようです。
いつも楽しく拝見させて頂いております。
私はユニボール シグノがホントに大好きで、何度替芯を替えたか分からないくらい愛用しているのですが、
恥ずかしながら、ノック式が出てるのを最近まで知りませんでした。
そんなときに猫町さんのブログでRT1の事が書かれていたのでお聞きしたいのですが、RT1とRTの違いをご存知でしょうか。
三菱のHPを見ても良く分からず・・・。
ご存じでしたら教えて頂けると嬉しいです。
ちなみに私も0.38が好きです!
深夜のテンションで質問を書き込んだ後に、我に返ってネットでRT1とRTの違いを検索しました。
簡単に言えばRT1はRTの改良版なんですね。
自分で調べたら分かることなのに、質問を書いてしまってスミマセン・・・。
改良されたということですが、私はキャップ式で軸が透明なデザインに慣れているので、RTの方が好みだったかも。
インクの残量も分かるし。
とりあえずRT1を買いに行って、使い心地を試してみようと思います。
はじめまして。
ようこそ無罫フォントへ。
ずっとキャップ式のシグノを愛用されていて、最近ノック式の存在に気づかれたんですね。
RT1はもう試されましたか?
RTもまだ売っているところはあるかもしれないので、両方試してみると違いに気づくかもしれません。
キャップ式ボールペンとノック式ボールペンは「キャップを取る手間の有無」といった操作性に注目されがちですが、自分は両者の書き味の違いが気になります。
長くキャップ式のシグノを使われた松園さんが、ノック式のシグノにどのような感想を持たれるか興味深いですね。
またご報告をお待ちいたしております。