ノートの比重、ダイアリーの比重。
2015年 09月 12日
いろんなノートを使いたい自分は、テーマを細分化させながらこれからもいろんなノートを使っていく、と前回書いたのですが、あの後もあれこれ考えた結果、まあこんなことができるのは、あまり気合いの入っていないダイアリーを使っているからだろうなと思ったしだいです。
気合いが入ったダイアリーとは何かというと、1日1ページ式の、そこに日記からToDoから何から何まで全部書いてしまう系のボリューミーなダイアリーのことです。
自分はああいうダイアリーを使っていないので、ノートに回せる余力があるのかなと思ったわけです。
自分はもともとダイアリーをうまく使いこなせない人間で、ウィークリー付きのダイアリーを使えるようになって2年目(!)というありさま。
1日1ページ式のダイアリーとかとんでもない話なんです。
いや、待てよ。
もともとノートを複数使いまくっているから、豪華なダイアリーなんていらなかったのかもしれない。
いろんなノートに記録しまくり!書きまくり!なら、これ以上ダイアリーに何を書く?って話ですよね。
だからマンスリーだけで間に合っていたのかも。
ずっと自分はダイアリーを使いこなせないダメ人間だと思っていましたが、その分いろんなノートにあれこれ書きまくってきたからいいのか。
きっとそれが自分に心地よい、なじんだやり方なんだと思います。
さて、そもそも自分がなぜ1日1ページ式の豪華なダイアリーにそそられなかったかと言うと、前も書いたかもしれませんが、自分の内面を書いたものを持ち歩くというリスクを考えてしまうからです。
自分はダイアリーを備忘録として使いたいので、持ち歩くことを前提としているのですが、そんなものに内面を書き綴りたくないなあ…
まあ誰も見ないんですけどね。
なんか嫌なんですよ。
無防備かつ、まがまがしい感じがして(いったい何を書いているんだ)。
いや、自分が知らないだけで、1日1ページ式のああいう豪華なダイアリーは家の机の上に鎮座しているのかな。
でも、あれを持ち歩いている人もたまに見るしなあ…
いずれにしても、自分はノート>ダイアリーのようです。
自分にとってのダイアリーは特殊罫のノートといった感覚かもしれません。
いろんな項目を見やすく整理できる特殊な罫線が引いてある便利なノート。
そのノートを来年は2冊に増やし、過去を整理するダイアリーと未来を管理するダイアリーとに分けてみようかなと考えているという話なのですが、そうすると結局ノートを増やしているということに…なるようですね。
以前ツイッターで1日1ページの手帳について、お話しさせていただいたChikateaです。
1日1ページ手帳、家において使ってらっしゃる方もいます。
ほぼ日のページで拝見したのですが、家族の交換日記にしたり、持ち歩きはウィークリーにして家にいるときに家置きの1日1ページにまとめて清書する方も。
すごい方は家にほぼ日手帳カズン(一回りおおきいタイプ)を置いて、持ち歩きにレギュラー(文庫本サイズ)だったり。
去年から半年ごとの分冊もでました。
やはり重すぎて持ち歩くのに難儀する、という話がでたのでしょうね。
かくいう私も分冊を使っています。
快適です。
・・が、薄くなった分色々と挟めるので厚さはかわらないかもしれません(笑)
私は何冊も並行してノートを使いこなすことができません。
今あるのは「エクセル勉強用」「歴史情報」「PCお絵かき・漫画設定用」と、ほぼ日手帳です。
(手帳用の下書きノートもありません。
ほぼハイテックCコレトの一発書きです。
手帳にはほかに万年筆とマルチ8を常備しています)
なので、複数のノートを使い生かしている方を尊敬いたします。
ダメ人間なんてとんでもない。
すごいんですよ!!
と、ただそれを言いたかったのです。
長々と失礼いたしました。
コメントありがとうございます。
ほぼ日手帳やEDiTなど、あまりにもまぶしすぎて実はあまりよく分かっていませんでした。
いろいろなサイズがあり、使い方があるのですね。
自分は複数のノートを同時に使っていますが、死ぬまでに使い切れるかな?というペースでのろのろ進んでいるので、たいしたことはありません。
それより1日1作品を書き上げているかのような1日1ページのダイアリーユーザーがすごいと思います。
あんなテンションで365日とかとんでもないし、その大作をどうしたらいいかも分かりません…
自分はあれこれノートを浮気しながら、飽きたり、盛り上がったりしながら生きていくんだろうなと思うのです。