猫町と英語日記・その11(1冊目の反省など)。
2015年 09月 14日
1冊目の英語日記が無事に終了し、さて次のノートに移る前に書式その他を変更してみようかと考えたことについて書いておきます。
英語日記をつけ始めた当初から問題だと思っていたことに、自分の書いたものを振り返るのがむちゃくちゃ大変、ということがありました。
いくら自分が書いたものとはいえ、何しろ英語で書いているので、(確か前にもこんなことを書いたはず)ということを探し出すのが至難の業なんです。
これについては、重要語句の整理用にもう1冊ノートを作ったと以前書きましたが(猫町と英語日記・その9(ノートのためのノート)。参照)、そういう語句のためだけではなく、なんとなくぱらぱらと日記を読み返す楽しみ、みたいなことがあってもいいのではないかと思ったのです。
そこでまず考えたのが、日本語も併記するというものでした。
メモ程度でもいいので、その日あったことをまず箇条書きで書いてから、英語で日記を書いてみる。
これはあとで見た時に分かりやすそうだし、ゆっくり英文を考える時間のない時のための覚え書きになるかもしれません。
次に考えたのが、1日1ページ方式にしようかということでした。
英語日記を書いていて非常に困ったのは、3年日記のようにあらかじめ欄が設けられていないノートに書いていたため、日記をためこんだ場合、順番に書かなければならないことでした。
書く文量を特に決めていなかったので、数行で短く終わることもあれば、1ページ近く書くこともあり、日記の借金がたまっていった時に、書きやすそうな日から書くということができなかったのです。
これは非常にしんどいことでした。
6月は根性で「2日で1ページ」と決め、日記の借金が発生するたびに、その勘定でノートのページを先に進めながら書いたのですが、それでもページの上段はよくても、下段が書けないことになり(上段が埋まらないと、下段を書き始められない)、やはり不便だなと思いました。
そこで、先に述べた日本語での覚え書きをプラスして、1日1ページとしてしまう。
これなら借金が発生しても、好きなところから書くことができます。
そして最後は、もう少しゆったり書こう、ということでした。
英語日記など書いたことがなかったので、何も分からないままつめつめに書いてしまったのですが、これは後で読み返す時の読みにくさにつながりました。
せめて意味のまとまりごとに1行空けることにして、これは9月から実行しています(昨日の写真は改善後のもの)。
さて、ここまで分析しておきながら、それでも日本語を書きたくない自分がいて、少々葛藤しています。
1日1ページ方式にして、日本語のメモまで付けたら完璧な気がします。
ノートが減る速さも格段に上がってウキウキするかもしれません。
が、英語だらけのノート、というものがどうにも役立たずで馬鹿らしくて愛おしいのです。
ノートを逆さまにして振り回すと、アルファベットが飛び散るような気がする、そんなノートがかわいいのです。
新しいノートを前に、今が書式の変え時だとは思うのですが、そもそも鉛筆の書き味を楽しむためだけに始めたおふざけだしという気持ちもあり、これまで通りのやり方で続けてみようかなとも思うのです。
また、書式を決めてしまうと、かえってそれがプレッシャーになる気もします。
いくら日本語で覚え書きを書くといっても、1日1ページ方式だとかなりの余白が発生し、毎日大量の英文を書かなければならなくなります。
数行で終わっても1日1ページで次のページに進もう、と思えればいいのですが、無罫ではそれができても横罫ではそれができない困った猫町。
真っ白の余白は空気のように流せても、罫線の余白には耐えられないようなところがあるのです。
借金返済時には多少困難が発生するとはいえ、1日数行で終わってもいい(ことになっている)現ルールはそれはそれでいいかもしれない。
やっぱりこっちで続けようかな。
まあ、書式変更なんていつでもできるし、とりあえずパラグラフを作ってゆったり書くこと以外はこれまでどおり書いてみようかと思っています。
英語日記をつけ始めた当初から問題だと思っていたことに、自分の書いたものを振り返るのがむちゃくちゃ大変、ということがありました。
いくら自分が書いたものとはいえ、何しろ英語で書いているので、(確か前にもこんなことを書いたはず)ということを探し出すのが至難の業なんです。
これについては、重要語句の整理用にもう1冊ノートを作ったと以前書きましたが(猫町と英語日記・その9(ノートのためのノート)。参照)、そういう語句のためだけではなく、なんとなくぱらぱらと日記を読み返す楽しみ、みたいなことがあってもいいのではないかと思ったのです。
そこでまず考えたのが、日本語も併記するというものでした。
メモ程度でもいいので、その日あったことをまず箇条書きで書いてから、英語で日記を書いてみる。
これはあとで見た時に分かりやすそうだし、ゆっくり英文を考える時間のない時のための覚え書きになるかもしれません。
次に考えたのが、1日1ページ方式にしようかということでした。
英語日記を書いていて非常に困ったのは、3年日記のようにあらかじめ欄が設けられていないノートに書いていたため、日記をためこんだ場合、順番に書かなければならないことでした。
書く文量を特に決めていなかったので、数行で短く終わることもあれば、1ページ近く書くこともあり、日記の借金がたまっていった時に、書きやすそうな日から書くということができなかったのです。
これは非常にしんどいことでした。
6月は根性で「2日で1ページ」と決め、日記の借金が発生するたびに、その勘定でノートのページを先に進めながら書いたのですが、それでもページの上段はよくても、下段が書けないことになり(上段が埋まらないと、下段を書き始められない)、やはり不便だなと思いました。
そこで、先に述べた日本語での覚え書きをプラスして、1日1ページとしてしまう。
これなら借金が発生しても、好きなところから書くことができます。
そして最後は、もう少しゆったり書こう、ということでした。
英語日記など書いたことがなかったので、何も分からないままつめつめに書いてしまったのですが、これは後で読み返す時の読みにくさにつながりました。
せめて意味のまとまりごとに1行空けることにして、これは9月から実行しています(昨日の写真は改善後のもの)。
さて、ここまで分析しておきながら、それでも日本語を書きたくない自分がいて、少々葛藤しています。
1日1ページ方式にして、日本語のメモまで付けたら完璧な気がします。
ノートが減る速さも格段に上がってウキウキするかもしれません。
が、英語だらけのノート、というものがどうにも役立たずで馬鹿らしくて愛おしいのです。
ノートを逆さまにして振り回すと、アルファベットが飛び散るような気がする、そんなノートがかわいいのです。
新しいノートを前に、今が書式の変え時だとは思うのですが、そもそも鉛筆の書き味を楽しむためだけに始めたおふざけだしという気持ちもあり、これまで通りのやり方で続けてみようかなとも思うのです。
また、書式を決めてしまうと、かえってそれがプレッシャーになる気もします。
いくら日本語で覚え書きを書くといっても、1日1ページ方式だとかなりの余白が発生し、毎日大量の英文を書かなければならなくなります。
数行で終わっても1日1ページで次のページに進もう、と思えればいいのですが、無罫ではそれができても横罫ではそれができない困った猫町。
真っ白の余白は空気のように流せても、罫線の余白には耐えられないようなところがあるのです。
借金返済時には多少困難が発生するとはいえ、1日数行で終わってもいい(ことになっている)現ルールはそれはそれでいいかもしれない。
やっぱりこっちで続けようかな。
まあ、書式変更なんていつでもできるし、とりあえずパラグラフを作ってゆったり書くこと以外はこれまでどおり書いてみようかと思っています。
by mukei_font
| 2015-09-14 23:59
| 〈猫町と英語日記〉
|
Comments(0)