ワナドゥ手帳。
2015年 10月 22日
ロフトで見たワナドゥ手帳というのがそれなのですが、こんなダイアリーがあったんですねえ。
全然知らなかったです。
ワナドゥ手帳というのは、「教科書」と「手帳」の2冊がセットになったダイアリー。
教科書は読み物としておもしろく、手帳はそのテーマ専用のレイアウトになっており、いかにも記入しやすそうな感じ。
当然記入した後の見栄えも洗練されたものになるでしょう。
これだけなら「ふーん」と通り過ぎたかもしれないのですが、なんとテーマの中に「相撲」が!
相撲人気復活はこんなところにまで!?
趣味特化型の手帳シリーズ「ワナドゥ手帳」に新作登場! 学ぶための「教科書」と、書き留めるための「ノート」が2冊1セットに!!
わなわなと手に取ったサンプルにさらに打ちのめされました。
サンプルが素晴らしいなんてものじゃありません。
手帳の中に「観戦記録」というページがあり、ここにサンプルが記入されていたのですが、今年の名古屋場所の7日目の結果がしっかりと書いてあり、取組中の力士のイラストまで!
いやいやいやいや。
勝敗の記録なんかはともかく、組み合っている力士の絵をこんなにさらさら描ける人が日本に何人いるかって話ですよ。
適当に描いたっぽく見せていましたが、爆発的に上手いのです。
おまけに字もきれいで、ははあん、これはどこかのデザイナーが書いたものを印刷したなと思ったのですが、よくよく見ると、ボールペンをこすったみたいな跡があり…
印刷じゃねえ!
まさか姫路ロフトのスタッフの中にとんでもない猛者が!?と思い、そっと店員を盗み見してみたのですが、これはやはりプロのデザイナーがワナドゥ手帳用にサンプルを書きまくり、各ロフトに並べているんですよね?
全国にいくつロフトがあるのか知りませんが、お疲れさまです。
そしてとても尊敬します。
ああいうサンプルにだまされ、夢を見て買ってしまう人は一人や二人ではないはず。
あっぱれ。
あっぱれでござる。
しかし、店の人に許可を取って写真を撮らせてもらえばよかったです(可能であれば)。
いやはや、サンプルってすごいですよね。
もっぱら「美術館」を狙っています・・・。
それにしても、サンプルって、各店舗で違うわけではないんですね??
地元ロフトにあった「相撲」にはサンプルがなかったので・・・<映画とかカフェとかにサンプルが置かれていましたが。各店舗でえらんでスタッフさんが書いているのかと思っていました!!(笑)
うちの最寄りのロフトには“相撲”のサンプルありました。
そこへ軽快な店員さんが通りがかったので、ちょっと話を聞いてみたら、確認してくださりました。
この手帳のサンプルは、本部からイメージが送られてくるそうですが、実際に各店舗の店員さんがアレンジして書かれているそうです。(確かに猫町さんの解説とは違う内容でした)
いままで知っていたけど、手に取ることは全くなかったのですが、サンプルを見るとちょっと欲しくなりますね。
私は「落語」と「自転車」が気になりました。
貴重な情報ありがとうございます。
なるほど、各店舗の店員さんが書いているんですね!
ということは、姫路のロフトにいる人がお相撲さんの絵を描いたのか…
勇気を出して話しかければよかったです。