猫町と中学生19(ノートかルーズリーフか)。
2015年 12月 06日
もともと猫町の部屋はミニマリストの人たちが痙攣を起こして卒倒するくらいには散らかっているのですが、それに大量の問題集や参考書が加わり、自分でもどうしたらいいのか分からないくらいのありさまになってしまいました。
少々脱線しますが、最近の問題集ってなんでいちいちカラーなんでしょうかね。
だから重くなるし、高くなる気がして納得がいきません。
実際のテスト問題は白黒だし、殺伐としたフォント&冷たい口調であれこれ命令されるのに、普段の勉強はあまりにもほちゃほちゃと甘やかされすぎでは?
それとも、普段のカラフルで甘々な雰囲気から一転、殺伐とした試験問題の世界にも難なく入っていける人間こそが社会の荒波にも負けない真のソルジャーに…?
問題集と言えば日栄社だった猫町はいまだに慣れることができません。
だって、テスト問題はカラーじゃないのに。
フォントもカフェのメニューみたいなかわいいフォントはありえないのに(というか、やりすぎのフォントは漢字の勉強にもならない気がする。お前が言うなという話ですが)。
閑話休題。
問題集が増えてしまった猫町が、ノートの問題に直面するのにそう時間はかかりませんでした。
ノートをどうすべきか?
1冊の問題集につき1冊のノートを用意すべきか?
それともルーズリーフにすべきか?
その際はスマートリングを使うべきか、バインダーを使うべきか?
楽しい時間です。
ずっと考えていたいような楽しい問題でした。
が、にやにやと妄想を楽しんでばかりもいられません。
あれこれ悩みましたが、結局部分的にルーズリーフを導入することにしました。
理由は、指導の都合上、問題集をいろんなページからやらざるを得なくなることが多く、あとでノートが見づらくなるから。
ルーズリーフなら必要なページから解いていき、あとでページ順に並べ替えることができます。
おそらくこれは学生本人はそこまでこだわる必要のない部分だと思うのですが、指導する側からするとノートは問題集のページ順になっているのが一番なのです。
ということで、久しぶりにルーズリーフを勉強に使うことにしたわけですが、さて、どんなリーフを使いましょうか(続く)。