クツワ・Hi LiNE極細ケシゴム。
2016年 04月 25日
実はこちらの消しゴムも少し前にゲットして使っておりました。
クツワのHi LiNE極細ケシゴムです。
ご覧の通り素敵なネイビーのスリーブに目盛りまでついており、ミーハー心で飛びついて買ったわけですが、使ってみるとなかなかどうして便利なサイズでした。
長所は全部ここに書いてあります。
そのいちいちが「うんうん、そうそう」という感じ。
基本的にあまり素直ではない猫町ですが、この点に関しては何の反論も浮かびません。
サイズに関する感想は前回の記事に書いたとおりです。
なお、例の謎の消しゴムとサイズを比べてみるとこんな感じ。
少し使ってしまってからの撮影になりましたが、似たり寄ったりです。
1.0センチx1.0センチx6.0センチの直方体なのでクツワの方がさらにスリム。
しかし、この極細消しゴムがフォーム系かというと、どうなんだろう…
謎の消しゴムに似た感じもするし、ひびが入らないからこれもフォーム系かなあ?
なぜ分かりにくいかというと、クツワの極細消しゴムは消し心地がいまいちよくないから。
消字能力は申し分ないのですが、なぜかスリーブがぶかぶか。
ぶかぶかのスリーブごと握りしめて使っているので、どうも消しゴムの感じがダイレクトに伝わってこないというか…
まあ、こちらも裸にして謎の消しゴムと同じ紙でスリーブを作ったらいいんですけどね。
ネイビーのスリーブがかっこよくて買った消しゴムだしなあ…とくよくよしながら使っているところです。
消しゴムのスリーブがぶかぶかで困ることは消し心地の他にもう1つあって、それは「空気スリーブ」ができないこと。
「空気スリーブ」についてはこちらの記事のコメント欄(さやえんどうさんへのレス)をお読みいただきたいのですが、メリットは特にありません(なんやそれ)。
ただ、スリーブをずっと美しくキープしておきたい時などには、空気スリーブができる個体だとうれしいといった程度です。
前述のようにこの極細消しゴムはぶかぶかのだぼだぼなので、空気スリーブどころではありません。
さやえんどうさんがおっしゃるように、まさに「親指で消しゴムをピッと出さなきゃいけない」のです。
しかも自分はスリーブの上のフィルムもはがさない派なのでお尻をうまく押せず、仕方なく軽く振ることにしているのですが、かなりの確率でずるっと全部が飛び出し、こいつぁ…と一人腹を立てています。
イカした目盛り付きのスリーブだし、切りたくないんだよなあ。
もう少しスリーブがぴたっとしていたら完璧だったのにと思います。
ぶかぶかのスリーブとその形状から、プラスの「W AIR-IN」を想像します。もし「W AIR-IN」と同じ中身ならヒノデワシ社製造だと思います。
こんにちは。
いつもお世話になっております。
こちらへの書き込みは初めて…だったでしょうか。
なるほど、「W AIR-IN」かもしれないのですね。
近々試す機会がありそうなので、じっくり比べてみますよ。