猫町と3年日記・その13(3年日記専用ボールペンのその後)。
2016年 05月 15日
今年は3年日記に関してある実験をしているのですが、覚えておられるでしょうか。
そうです。
3年日記専用ボールペンを用意し、元日から使っているのです。
猫町と3年日記・その12(来年への準備)。
詳しくは上記の記事をお読みいただければと思いますが、まっさらの替芯を元日におろし、3年日記にだけ使うように徹底して5ヶ月半がたちました(これを書いているのは6月16日)。
現在の替芯の状態。
ここからまだかなり書けるのですが、5ヶ月半でこんな感じです。
あと半月もてば、1本の替芯でちょうど半年使えることになるのかな。
ちなみに日記帳はこんな感じ。
文字数については以前も書きましたが、だいたい140字前後。
1日分の面積は5.5センチ×5.5センチ。
このように必ず最後の行まで埋めるようにして書いています。
もちろん漢字が多い日の日記のほうが、平仮名や片仮名が多い日の日記に比べてインクをよく使うだろうとは思うのですが、まあ平均してこんな感じと分かるのは楽しいですよね。
この3年日記用のボールペンは、まさに3年日記にしか使わないペンなだけに、こうしてインクが減っていくのを見ていると感慨深いです。
これが細い芯の中につまっていたインクか…と自分が書いた文字をゆっくりとなでてみました。