東京文具旅~東京中央郵便局&KITTE~
2016年 05月 31日
東京駅のホーム(!)で落ち合い、われわれがまず向かったのは東京中央郵便局。
猫町の切手に関する用事はおそらくここで済むはずだし、猫町の行きたかったKITTEも同じ建物にあるとのこと。
もともと郵便局好きなので、大きな郵便局にハアハア。
ぽすくまの巨大なぬいぐるみなども飾ってあり、さすが大都会。
切手よりも先に目に飛び込んで来たのは文房具。
ポスタルグッズということなんでしょうが、見慣れた筆記具などが並んでいます。
エナージェルユーロとエナージェルが並んでいるのを見て、水性顔料インクのペンがないことに早速不満を述べ始める猫町。
たまみさんが「これはどうでしょう?」と手にしたサインペン(はがきペン?)は水性顔料インクでしたが、エナージェルを2種類も並べるなら1本は水性顔料インクのゲルインクボールペンにすべきなのに…
開始早々、ミドルエイジは不満でいっぱい。
さて、気を取り直して記念切手(和の文様シリーズ)を買い求めます。
大きな郵便局なので郵便の用事を済ませる人も番号札を引かないといけないし、普通切手のカウンターと記念切手のカウンターが違うんですね。
まんまと違うほうの番号札を引き、ぺこぺこ謝るはめになりました。
で、肝心のクリアファイルは初日に出てしまったとのこと。
やっぱり都会。
欲しい人がいっぱいいるんですね。
感心しながら東京中央郵便局を出て、KITTEへと向かいます。
田舎者なので、どこまでがKITTEでどこからが中央郵便局だったのか分かりません。
KITTEに惹かれていた理由は名前がかわいいところと、かわいい雑貨が多そうなところ、そして以前ここで相撲が行われたというのもあります。
KITTE場所とか熱すぎ!
この角度の写真をしばしば見たことがあります。
おお、東京ーーーーー
高所恐怖症の人にはまったくやさしくない設計。
うちの妹やうさむしは近寄れないこと間違いなし。
高所OKの猫町はこの下に土俵があったことを想像しながら、ああ、相撲が見たかった!と悔しくなっておりました。
KITTEでは雑貨屋などを見て回りました。
都会の人はプレゼントを選ぶ場所に困らないのがいいですね。
イオンと100均しかない町もなかなか楽しいのですが、そこだけが不便です。
しかし結局は自分のためのお土産ばかりを買ってしまった猫町。
友人たちの分も買っておくんだったと今頃反省してりゃ世話ないぜ。
こちらはスパイラルマーケットで購入したB6サイズの無罫ノート。
素敵な青に薄いブルーの中紙、何と言っても無罫というのが素晴らしい。
どんな紙質なのかが気になりますが、ボールペンや鉛筆を導入すれば何とかなるでしょう。
こちらは裏表紙。
スパイラルマーケットの名前が入っていることに気づいたのは、この記事のために写真を撮っている時でした。
オリジナルノートだと分かったらもっと買ったのに…
都会に目がくらんで情報処理能力が低下していたようです。
しかしスパイラルマーケットという名前には覚えがありました。
今みたいに文房具のムックがたくさんなかった頃、エイ出版から出た「ステーショナリーマガジン」に載っていた東京の文房具屋をリストアップしてめぐったことがあるのですが、その時にスパイラルマーケットも行きました。
青山のほうだったと思います。
その時そこで買ったノート、まだ大事にしています(あかんやん)。
今調べたらオンラインショップもあるようなので、どうしても追加で欲しくなったらこちらを利用することにします(続く)。