ずーしーほっきー太芯シャープペン使用感。
2016年 06月 22日
先日記事にしたばかりのずーしーほっきー太芯シャープペンです。
いやあ、これ相当いいですわ。
芯がもう少し濃ければ言うことないのですが、おそらく2ミリ芯だろうし芯のストックはいくらでもあるから大丈夫。
何がいいって軽い軸。
握りやすい太さもいい。
今回あらためて自分はプラスチックの軽い軸が本当に好きなんだなと思いました。
なんというか、結局一番なじみがあるんだと思います。
シャープペンにせよボールペンにせよ、自分がこれまで一番握ってきたのはプラスチックの安物の軸なので。
プラスチックの安物の軸が我が右手の故郷なんですよ。
なんだかかわいそう…金属軸のほうがいいのに、木軸のほうがいいのに、もっといい素材の軸もあるのに…
というご意見もあると思いますが、これが自分の故郷だからしかたがありません。
これはあれに似ていますね。
都会出身者と田舎出身者が結局自分たちの故郷がナンバーワンだと思ってしまう構図と。
都会出身者は田舎がいかに人間的で健康にいい場所だと主張されても田舎を受け入れられず、田舎出身者は都会がいかに便利な場所かを知ってはいても都会では生きていけないと思い込みます。
もちろん都会出身でも田舎が、田舎出身でも都会が好きな人もたくさんいるわけですが、誰が何と言おうとゆずれない理屈じゃない感じ、というのに共通する部分があるように思うのです。
しかし、安いプラスチックの軸ならなんでもいいわけじゃないので、おそらく軸の太さや素敵な青色なども猫町を機嫌よくさせているのでしょう。
こういう出会いは本当にうれしいものです。
ただ一つだけ不満が…
ずーしーほっきーのチャームが邪魔…(でも慣れてきた)