ライフスタイルと文房具。
2016年 06月 25日
自分は接客業が長かったのでどうしてもボールペンにかたよりがちで、鉛筆や消しゴムといったものとは学生時代以来触れる機会もなく、このままよく分からないまま終わっていくんだろうなと思っていました。
それが今や、それらに対する好みや物申したい気持ちがふつふつとわき起こり、自分の中で1つの価値観が形成されるまでになりました。
そう考えると、転職を繰り返す浮草のような自分の人生にも幾分意味があったように思えてうれしくなるのですが、もちろん文房具全体を考えるとこれでもほんのわずかです。
分からないことがほとんどなんだという謙虚さと、今自分が手にしている文房具を五感で味わい尽くそうとする貪欲さの両方を大事にしながら、毎日を楽しんでいけたらなと思っています。
最近またもや体調を崩し(軽度の熱中症@室内)、元気に思考できる今がありがたく、たまには真面目なことを書いてみました。