ダイソーリングノートの限界。
2016年 10月 20日
リングノートは使いにくい。
無線綴じのツバメノート風が至高。
順を追って説明しましょう。
まず、自分がダイソーのノートをひいきにしているのは無罫ノートの種類が多いからです。
スケッチブック(という名のクロッキー帳)も入れれば、ダイソーには無線綴じの無罫ノートが3種類以上、リングノートが2種類以上あります。
「以上」と書いたのは、大阪にある巨大なダイソーに行くと、見たことのない無罫ノートがあったりするからです。
なお、ダイソーの無罫ノートについては以前まとめ記事を書いたことがあります。
後述のように一部仕様変更がありますし、紙質もどんどん変わっている可能性がありますが、ラインナップなどは参考になるかと思います。
ダイソーノートで始めよう!縛られたくない大人の自由帳☆無罫ノートの魅力
さて、上のまとめ記事の中でご紹介したダブルリングクラフト表紙ノートB5ですが、こちらは現在100枚から60枚に枚数が減っています。
これまでの価格が安すぎたのでそれはそれでいいのですが、仕様変更にともないちょっと使いづらいことになっているのです。
下記はリングノートのページ数が100枚だった頃の使用感の記事ですが、記事の後半に「ページ数が多すぎるためにリング部分で紙がむぎゅむぎゅ」することについてふれています。
ダイソーノートのその後、あるいはリングノートの楽しい使い方。
それが60枚になった現在、さらにひどくなったような気がするのです。
こちらなんですが…
リングの部分で紙が巻き込まれているのが分かるでしょうか?
開いている時はいいのですが、閉じるとこんな感じで閉じきれなかったり、リングの部分に紙がぎしぎしと詰まり、無理やり閉じてしまうとまた次開く時にぎしぎしして開きにくいので閉じないでおこうかな、と弱腰になったりするのです。
たぶん、分かってくださる方もおられると思うのですが…
思うに、枚数を100枚から60枚に減らした時にリングの径を小さくしすぎたのではないかと…
素人考えなのですが…
で、結論はですね、こちらのノートこそ至高であるということです。
ドオオオン…
このノートは本当にいいです。
リングノートもこちらの無線綴じのノートも両方とも中学生との勉強に使っているのですが、同じ60枚なら断然こちら。
厳密に無線綴じの部分を観察すると、もちろんコクヨのキャンパスノートのような完璧さはないと思うのですが、普通に使う分なら問題なし。
もしかしてもろいのでは?と丈夫さに疑問を持たれる方もおられるかもしれませんが、このノートを開いた状態で机にゴン!と垂直に立て、紙芝居みたいにして使っても、1冊無事に使い終わります(どういう指導法?)。
というわけで、いつかあらためてこの無線綴じの無罫ノートの素晴らしさについても記事にしたいですが、最近ようやくページさばきの悪いリングノートを使い切り、ほっとしている猫町なのでした。
自分はセリアでまとめ買いした方眼ツインリングノートをリング外してツイストリングの綴じ具に付け替えて綴じる枚数を加減して使っています。
なるほど、買うや否やばらしてしまうという方法もありますね。
が、B5サイズのツイストリングノートを買うことから始めないといけないことを思うと、無線綴じのノートでいいかなと思います。
紙質も無線綴じのノートのほうが好きかもしれません。