身の回りの小物を替えた時にありがちなこと。
2017年 02月 11日
デルデを家に忘れてきたデ。
臥牙丸のしゃべり方を意識してみました。
臥牙丸というジョージア出身のでっかい力士がいるんですよ(力士はみんなでっかいか)。
割と感情が表に出るタイプの力士で、負けたら泣きそうなくらいにがっかりし、勝ったらうきうきする力士なのですが、横綱の日馬富士に勝って金星をあげた時の止まらないインタビューは語り草。
そしてその中の「金星は一生残りますデ」「また頑張りますデ」という名言。
それを意識したしだいです。
とか言ってる場合じゃない。
恐る恐る使い始めたデルデを見事に家に忘れてきてしまった昨日という一日でした。
これは身の回りの小物を替えるとしばしばやってしまうミスでもあります。
コートを替えるとたいてい鍵が行方不明になり、鞄を替えるとたいてい何かを失くします。
時間に余裕をもって行動しなくては…
幸いだったのは、行った先が店だったということ。
木琴堂の猫町オフィス(今やただの散らかった部屋ですが)には文房具がたくさん。
書いたり消したり切ったり貼ったりするのにはまず困らないほどの文房具があるのですが、そこにいるのはどうしても2軍の選手やOBということになってしまいます。
1軍の選手は持ち歩いているか、せめて自宅に置いているので、週に数回しか行かない猫町オフィスはこれまでお世話になった文房具やコレクションの置き場になってしまうのでした。
いや、2軍やOBならまだいいほうで、結構な割合を占めているのが故障者のたぐいです。
安いボールペンであるからこそ部品を奪われた人たち、実験の犠牲になった人たちが多く眠るのも木琴堂の猫町オフィス。
これがまた捨てられないんですよね。
というわけで、昨日は普段は手にしない筆記具たちと戯れてきました。
クルトガとかシードの消しゴムとか水性染料系のゲルインクボールペン(PILOTのG-3やぺんてるのエナージェル)とか。
少し使うとこれらも楽しくて、へえ、家に連れて帰ろうかなと思ったりもするのですが、今後の楽しみのためにとっておきました。
自分が持っている文房具の中からあらたな発見をしたりするのがまた楽しいので。
そう考えると、もう買い足さなくても今あるもので十分楽しいんだ、と思ってわくわくします。
それでも買い足してしまうのですが。
いつも行き先が店というわけじゃないので、デルデには慣れていかないと。
どんな状況であれペンケースを忘れた一日はいつもとても心細く、情けない気持ちになるものです。
一日中もやもやするやつですね。
愛用の文房具がぎっしりつまっている筆箱を忘れた時の心細さ。
偶然カバンに入っていた手帳用筆記具的な1本、あるいは職場の公共スペースにある微妙なペンで一日を乗り切らないといけないせつなさを思い出しました。


