猫町とEDiT・その6(貼ることを楽しむ)。
2017年 02月 15日
仲良くするといっても基本的にToDoを箇条書きしているだけなのですが、それでもそれがちゃんと日々の記録になっていくので便利です。
猫町とEDiT・その1(ブリリアント・ブルー)。
猫町とEDiT・その2(日曜始まりにカスタマイズ)。
猫町とEDiT・その3(2週間ほど使った感想)。
猫町とEDiT・その4(使用筆記具)。
猫町とEDiT・その5(ページ下の欄の使い方)。
さて、そもそも自分が1日1ページ式のダイアリーに心惹かれたのは、そこに小さな新聞記事を貼れるのではないか、そしてそれが日記の代わりになるのではないか、と考えたからでした。
ほぼ日手帳(妄想)と兵馬俑。
が、実際に使い始めてみると案外そういう余白がないんですよね。
いろいろ箇条書きしているだけでページが埋まっていくというか。
サイズがB6というのもあるのかもしれません。
しかしついに最近貼ることを始めました。
手始めは木嶋佳苗被告の手書き文字の写真。
朝日新聞の記者あてに届いた手紙の写真が朝日新聞に載っていたのですが、素晴らしく美しい手書き文字で、これはもう切り抜くしかないなと思いました。
あるいは著名人の訃報記事など。
訃報記事はサイズも小さく、B6サイズでも貼れるのがありがたいです。
最近だとイラストレーターの原田治さんの記事。
1日1ページ式のダイアリーを使う前から想像していた通り、こうしたスクラップ作業はとても有意義です。
まず、小さな記事のために新聞のページを置いておかなくてもいいこと。
次に、記事の日付とダイアリーの日付を一致させることにより、記事に日付を書き込む手間や時系列に並べる手間が省けること。
もちろん小さなサイズの記事ばかりではないので限界がありますが、このインタビュー記事のこのフレーズだけいいなと思った、と割り切ってコラムの一部を切り取るなどすれば、もう少し貼るものも増えるのではないかと思います。
こうしたダイアリーは人に見せるものではありません。
心のままにいろいろなものを貼り、自分を強く惹きつけたものたちを記録していくのも楽しそうです。