猫町とEDiT・その10(リピートの可能性)。
2017年 05月 14日
すでに何度か書いたように、まず来年使うことになっているのは博文館のデスクブロック・サンデー。
一目で全体が把握できるマンスリーをとことん使い倒してみようかと思っているのです。
で、今考えているのが、来年もEDiTを使うべきかどうかということ。
半年ほど使ったEDiTをぱらぱらとめくってみると、だいたいどのページも半分は文字で埋まり、新聞の切り抜きが貼ってあるページもちらほら。
書いている内容は日々のToDoとあったこと。
誰それから手紙が来たとか、夕食に何を作ったとか、体のどこが不調とか。
あとは文房具について思ったことを欄外に書いたり。
これは3年日記をまとめ書きする時に非常に便利で、これらの項目を追っていくだけで1週間分くらいは容易にまとめ書きできます。
が、全体としては閲覧性に大いに欠け、いろんな項目が多数の記述の中に埋もれてしまうという欠点があります。
これに懲りて来年はデスクブロック・サンデーに夢を見ているわけですが、さて来年はEDiTを使うべきか否か。
毎日の記録(ToDOにせよやったことにせよ)ができればそれでいいのなら、極端な話、無罫のノートやメモ帳に日付を打って1日1ページずつ使っていってもいいのです。
現に自分はそれをダイソーのスケッチブックでやっていました。
それとEDiTの違いは?と考えると、一番はページのめくりやすさです。
スケッチブックは縦使いし、ページを上下に回すようにしてくっていたのですが、その動きだとページをさかのぼったり戻ったりするのが非常に大変でした。
その点、いわゆる本のような形になっているEDiTは快適です。
それなら横開きの無罫ノートに日付を打って1日1ページずつ使っていってもいいのでは?
それもやったことがあるのですが、欠点はノートの冊数が増えてしまうことなんですよね。
ダイソーのスケッチブックは今は若干紙数が減ったものの分厚い点が魅力だったのですが、普通の無罫ノートとなるとどうしても分厚いものを用意するのが難しくなります。
また、ある程度ページ数のあるノートだと高級路線になってしまい、日々のメモに使うという目的からは外れていきます(LIFEしかりアピカしかり)。
ダイソーのツバメ風無罫にB6があればいいのになあ。
それでも何冊かに分かれてしまうのは嫌だなあ。
ということで、1年分のページがぎゅっとまとまっていて紙も適度に薄いEDiTを大いに気に入っているわけですが、ページのめくりやすさと3年日記のまとめ書きのためだけにリピートするのかと考えるとうーむ…
おそらく「うーむ」となってしまうのは自分がまだ完全にEDiTを使いこなせていないせいでしょう。
どういう使い方をしたらEDiTじゃなきゃ!という心境に至れるのか…
もっと貼りまくればいいのかな。
1日1ページというフォーマットを生かし切るみたいな感じで。
確かに面積という点ではまだまだ空きもあるし、EDiTに申し訳ない気もします。
もし貼ることをまったくしなければ、1日1ページ形式ではなく、見開き4日とか、いや、自分は小さい字も書けるから見開き1週間のダイアリーでもいいかもしれないぞ(もちろんその場合もデスクブロック・サンデーは併用で)。
わー
分からなくなってきた…
結局手帳会議になっているじゃないか…
とりあえずまだ半年はあるわけだし、EDiTをさらに使い込んでみることにします。
しかし、使い込むといっても記述量を増やせば増やすほど閲覧性は損なわれるわけで、結局は何か貼れってことですよね。
みんなEDiTに何を書いているんだ?
読み返す必要があまりない、ぼんやりとした日々の日記?
それとも閲覧性の容易な視覚的な何か?(イラストや写真)
あれこれ考えていると、みちみちとつまった自分の字が悪いように思えてきて、もっと風通しのいい字ならよかったのか?などと深みにはまっていくわけですが、とりあえず今はEDiTと戯れてみます。
手帳シーズンは9月からだと思いますので、後3ヶ月もすれば来年の手帳が並びはじめますね。
自分は今、クオ・バディスが(カッコウだけで)気になっていて、クオ・バディスはじめ叩き売りされている2017年の手帳を何冊か買って検討しています。
結局、日本製のスタンダードな手帳が無難という感想に落ち着きましたが・・・。
自分にあった手帳を探すには使ってみるのが一番ですが、なかなかそれが難しいんでしょうねえ〜。
叩き売られている手帳を買って来年の予行演習!
めちゃくちゃいいですね。
クオ・バディスは形が変わっていてかっこいいなと思うこともあるのですが、中が外国語なのがちょっと…
結局どの手帳に落ち着いたのか興味があります。