猫町の近況。
2017年 05月 28日
よく自分は(死ぬ時まで文房具について考え続けるぞ)とか(文房具に囲まれて死にたい)などと夢想するのですが、本当に体調が悪い時は文房具すらもしんどく、空気のようだと思っていた文房具の存在感すら重たいような心持ちになってしまうものです。
経験的には、書くもの(筆記具)と書かれるもの(紙類)とでは後者がまず重くなり、前者はなんとかまだ耐えられても、いつものように愛着を持って接することができなくなります。
それでも自分は替芯を眺めるとたいていのことは乗り切れてきましたが、ここ数日はとにかくすべてから離れて自分をなんとか保っていた感じです。
心の不調と体の不調は連動しており、日本の夏は厳しいので皆さんもどうかお気をつけて。
自分ももう少し心身ともに強く、ふてぶてしく生きていきたいなと思いながら、またここでつらつらと雑文を書いていきたいと思っています。