猫町、ジュースを使い切る(後篇)。
2017年 07月 24日
あっさり次の日に結論を出しています。
前回の記事はこちら。
猫町、ジュースを使い切る(前篇)。
ジュースの青(0.38)を使い切り、さて、ジュースアップの青(0.4)を使うか、それともジュースのブルーブラック(0.38)を使うかさんざん迷いました。
色に統一感を持たせるとジュースアップの青。
しかし自分にはどうもジュースアップの書き心地が合わず、線幅が急に太くなるのも許せない。
書き心地優先で途中からブルーブラックにしてやろうかしらん。
とジュースのブルーブラック(0.38)に心が決まりかけていたのですが、ちょっと待った。
そうやって敬遠し続けていると、ジュースアップを使う機会は永遠に訪れないのではないだろうか。
EDiT用という大役を与えてやればインクだって自然に減っていくし、そのうちジュースアップのことも好きになるかも?
でもジュースアップの見た目でもう手と心がノーサンキューな感じになっているんだよなあ…
そこで猫町が下した結論はこちら。
使い慣れたジュースの軸にジュースアップの芯を入れてしまえばいいのです。
ジュースアップの芯がジュースの軸に入るのは買った時から把握済み。
ちなみにこの軸はスカイブルーの軸で、青とブルーブラックを見分けやすいように青の芯をスカイブルーの軸に入れています。
自分で言うのもなんですが、これはこれまで行ってきたカスタマイズ(というレベルでもないですが)の中でも最高にイカした部類のカスタマイズだと思っています。
見分けたいからといって青以外の色の軸(例えば赤色など)に入れるのは違和感がありすぎるし、青の範疇で解決できたことが大きいと自画自賛。
安いペンに安い工夫。
ここまでお膳立てすると軸にも手が伸びやすく、書き心地や線幅に違和感はあるもののEDiT用にしたのも正解で、なんとかかんとか仲良くなることができました。
それにしてもジュースアップの軸にジュースの芯を入れて少しでも見た目を素敵に、という人は多いでしょうが、その逆というのは少数派でしょうね。
自分はどうにもこうにもこうした透明の安い感じの軸のボールペンが好きなようです。
シナジーチップのペン先のせいか細さのせいか、かなりソリッドな書き心地になってびっくりしました。
0.4は0.3に比べると、ジュワーっとする感じですが、0.3のソリッドな感じはなかなか味わえないと思います。(好みは分かれると思いますが。)
といいつつ、純正のジュースアップの軸は持ってい何ですけどね〜。