ユニボール シグノ 極細0.38mmの新色を購入。
2017年 07月 26日
EDiTの文具メモによると購入したのは6月25日。
見つけてすぐに購入しています。
さんざん試筆をして購入したのはこちら。

プルシアンブルーとブラウンです。

青好きとしてはプルシアンブルーは試し書きとは関係なく買うつもりでしたが、他の色がどれも魅力的で迷いました。
どれも使い慣れた0.38というボール径なので、即座に使える気がするのがうれしいのです。
紙質に対する書き心地も予想できるので、より具体的な用途が頭に浮かぶというか…
ということで、葉書を書くのが楽しくなりそうなブラウンも買ってしまいました。
が、思わぬところに落とし穴が。
なんだか書き心地がよくないのです。
カサカサしていてインクがついてこないというか、以前はそんな風に感じなかったのですが…
購入直後にうさむしに宛てて書いた葉書はひどい出来になり、まだボールにインクが回り切っていないからだろうと何度も文字を書いたり、ペンを下向きに立ててみたりして機嫌を取ってみたのですが…
それでも窮屈な書き味。
ハズレの個体に当たったのか?
それともエッジレスチップのシグノRT1のペン先に慣れすぎたせい?
確かシグノの極細シリーズはエッジレスチップではなかったはずだし…
慣れというのは怖いですね。
以前はゲルインクボールペンはキャップ式に限ると思っていて、ノック式のゲルインクボールペンのペン先のぺくぺくした感じ(スプリングチップ)を許しがたく思っていたのですが、ノック式のゲルインクボールペンのペン先が改良され、それに慣れてしまうと、以前愛用していたものがひどくかさついたものに感じられました。
いやいや、それもこれもまだまだかわいがっていないからにちがいない。
とりあえず軽く落とし穴にはまりましたが、ひそかにグレーも買い足すつもりなので勝負(?)の行方はまだ分かりません。
ブラウンはなんとなく、インクが付いてこないというか、既存のブラウンブラックとかに比べてイマイチ・・・
逆にプルシアンブルーはインクがドボドボ出すぎてにじむにじむ・・・(泣)
という、悲惨な結果になり、今回出たシリーズではあまり好感触のものがなかった感じでした。個体差なのかもしれないので、なんともいえませんが・・・
その分、最近は以前発売になったball signノックを愛用しております。
グレーは店頭のテスターで試し書きしましたが、問題無く書けました。やはり個体差なのでしょうか…。
結局この時の2本はいつまでたってもかさかさで(インクは出るけどなめらかな出方ではない感じ)、なかなか仲良くなれずにいます。
使わない日も毎日ぐるぐるを書かないとだめかなあ…(なんて手がかかるんだ)
個体差があるのではないでしょうか。
あるいは、他の優秀なペンを使いすぎて勝手にがっかりしているのかもしれません(自分が)。
それとも色の差があるのでしょうか。
ジュースもスタンダードな色は書きやすいですが、スカイブルーなどはかすれた感じが抜けず、使わなくなりました。


