日々いろんなことを思ったり、考えたりしています。
それらは支離滅裂であやふやですが、ぽつぽつと書き出していくと書かないよりはましな気もして、ぼんやりした字でぼんやりしたことを書いたりして過ごしています。
でもおそらくこれが純粋に「書く」ということなのでしょう。
誰かに見せるとその瞬間に消えてしまいそうな頼りないものを、自分のためだけに書き留めておくということ。
自分にはまだまだ書くことがある。
ふと心に浮かんだ光景や不思議な夢の後味。
書き続けることが生きることにつながるのなら、その点においてだけ真面目でいたい。
何も言わないやさしい文房具と一緒に歩いて行こう。