赤ボールペンを求めて・その8(赤青鉛筆の誘惑)。
2017年 11月 26日
あれよあれよという間に今年もあと@日…みたいな話になってきたので、思いついたことからどんどん書いていきます。
時々記事にしてきた赤ボールペンの探究ですが、とりあえずサラサドライの0.5を初代王者に選んだという記事は以前書きました。
が、途中ボールペン以外の筆記具に浮気をしていたのです。
赤ボールペンじゃないのでこの記事の流れで書くべきか迷ったのですが。
それがこちら。
急に欲しくなったので吟味する間もなく100円ショップの店頭で見つけたトンボの「丸つけ用赤青えんぴつ」です。
丸つけ用の赤ペンに赤鉛筆を使ってみたい、というのは当然といえば当然の興味なのですが、自分はむしろ青鉛筆の方に興味がありました。
というのも中学生との勉強の際、一度間違えた問題をもう一度解き直してもらったものを青色で採点することにしているのですが、ある時たまたま手近にあった青鉛筆を使うと勢いよく丸をつけてもやわらかい太い線がやさしく、青色もきれいでなかなか素敵だったのです。
おとなしくその青鉛筆を使い続ければよかったのに、これば買わねば!と思ってしまうのはどうしたわけなんでしょうね。
赤鉛筆だって絶対にどこかにあるのに、冷静さを失った猫町は決然と赤青鉛筆を求めて自転車を走らせておりました。
さて、入手して早速使い始めたのですが、確かに色鉛筆というのはいいなと思いました。
まずインクの乾きについてまったく心配しなくてもいいのが気楽。
サラサドライを評価したのもこのあたりのことだったので、色鉛筆となるとますますノーストレス。
あとは筆記線が太めなのもいいなと思いました。
線が太くても色がうるさくないのがボールペンやマーカーとの違いです。
が、それらは物足りなさと裏表の関係というか、筆記線が太めゆえに細かい指示が書き込めなかったり、発色がいまいちなのでぼんやりした感じになってしまったり。
それに色鉛筆はやはり芯がやわらかく、書いているときや削っているときに芯が折れたりするんですよね。
理屈は分かっていたつもりでも、実際に芯を折るとがーんと思ってしまいます。
まあ人間わがままなものです。
ああ言えばこう言うを一人で実践しております。
ということで赤青鉛筆が天下を取ることはなかったのですが、ぐるっと元気に青丸をつけるために、あるいはひかえめにそっと赤色のアンダーラインを引くために赤青鉛筆を愛用している猫町です。
なお、これまでの記事はこちら。
赤ボールペンを求めて・その1(探究開始)。
赤ボールペンを求めて・その2(先ずジュースより始めよ)。
赤ボールペンを求めて・その3(単色ボールペンの喜び)。
赤ボールペンを求めて・その4(エナージェルとサラサドライ加わる)。
赤ボールペンを求めて・その5(アンケート再掲)。
赤ボールペンを求めて・その6(アンケート再掲)。
赤ボールペンを求めて・その7(初代王者にサラサドライ)。
時々記事にしてきた赤ボールペンの探究ですが、とりあえずサラサドライの0.5を初代王者に選んだという記事は以前書きました。
が、途中ボールペン以外の筆記具に浮気をしていたのです。
赤ボールペンじゃないのでこの記事の流れで書くべきか迷ったのですが。
それがこちら。
急に欲しくなったので吟味する間もなく100円ショップの店頭で見つけたトンボの「丸つけ用赤青えんぴつ」です。
丸つけ用の赤ペンに赤鉛筆を使ってみたい、というのは当然といえば当然の興味なのですが、自分はむしろ青鉛筆の方に興味がありました。
というのも中学生との勉強の際、一度間違えた問題をもう一度解き直してもらったものを青色で採点することにしているのですが、ある時たまたま手近にあった青鉛筆を使うと勢いよく丸をつけてもやわらかい太い線がやさしく、青色もきれいでなかなか素敵だったのです。
おとなしくその青鉛筆を使い続ければよかったのに、これば買わねば!と思ってしまうのはどうしたわけなんでしょうね。
赤鉛筆だって絶対にどこかにあるのに、冷静さを失った猫町は決然と赤青鉛筆を求めて自転車を走らせておりました。
さて、入手して早速使い始めたのですが、確かに色鉛筆というのはいいなと思いました。
まずインクの乾きについてまったく心配しなくてもいいのが気楽。
サラサドライを評価したのもこのあたりのことだったので、色鉛筆となるとますますノーストレス。
あとは筆記線が太めなのもいいなと思いました。
線が太くても色がうるさくないのがボールペンやマーカーとの違いです。
が、それらは物足りなさと裏表の関係というか、筆記線が太めゆえに細かい指示が書き込めなかったり、発色がいまいちなのでぼんやりした感じになってしまったり。
それに色鉛筆はやはり芯がやわらかく、書いているときや削っているときに芯が折れたりするんですよね。
理屈は分かっていたつもりでも、実際に芯を折るとがーんと思ってしまいます。
まあ人間わがままなものです。
ああ言えばこう言うを一人で実践しております。
ということで赤青鉛筆が天下を取ることはなかったのですが、ぐるっと元気に青丸をつけるために、あるいはひかえめにそっと赤色のアンダーラインを引くために赤青鉛筆を愛用している猫町です。
なお、これまでの記事はこちら。
赤ボールペンを求めて・その1(探究開始)。
赤ボールペンを求めて・その2(先ずジュースより始めよ)。
赤ボールペンを求めて・その3(単色ボールペンの喜び)。
赤ボールペンを求めて・その4(エナージェルとサラサドライ加わる)。
赤ボールペンを求めて・その5(アンケート再掲)。
赤ボールペンを求めて・その6(アンケート再掲)。
赤ボールペンを求めて・その7(初代王者にサラサドライ)。
by mukei_font
| 2017-11-26 23:59
| その他筆記具
|
Comments(0)