新商品の情報に心躍ったものの、冷静になるとうーむとなってしまったもう一つのアイテムがこちら。
いつぞやは
限定商品として発売され、買い逃し、使っている方をネットで見かけるたびにうらやましくてハンケチを噛んでおりました。
が、定番商品になると聞くと、やった、これでいつでも買える、という弾んだ気持ちと、でも何に使うの?という冷静な気持ちがせめぎあい、今は冷静な猫町が勝利してしまいました。
こう見えても(?)トラベラーズノートにはごく初期の頃から触れています。
文具店員時代は店のサンプルを書いていたので。
で、その時に思ったのが、あの革の表紙とリフィルノートを固定する紐をとめている玉が書く時に邪魔だということ。
見た目は確かにかっこいいです。
革の表紙とあの玉こそがトラベラーズノートのアイデンティティといっても過言ではない気がします。
でも書いている時、特に机の上で書いている時は異物感があって邪魔です。
邪魔、なんてちょっと表現がきついでしょうか(漢字のインパクト)。
jamaです。
ちなみに自分がサンプルを書いていた時は書くたびに本体からはずしていました。
皆さんもそうされているのかな?
仮にそうやって使う物だとしても、どうしてもトラベラーズノートじゃないといけない、という理由をまだ見出せていないんですよね。
理性を超える何かに到達していないというか。
でもリフィルは使うし、いいなと思うので、何かきっかけばあれば購入に踏み切ると思うし、その時は絶対にブルーを選ぶと思います。
それにしてもパスポートサイズ、ペンホルダーとたたみかけられると、これはふらふらとなってしまいそうではありますね。
都会の民じゃなくてよかった…