赤青鉛筆の理想と現実。
2018年 03月 20日
使用頻度は圧倒的に赤が高い、青を積極的に使っていかなければいずれバランスが悪くなる、と。
青も結構使っているつもりですが、もっと赤を削るのを我慢すればよかったか…
三菱鉛筆にもトンボ鉛筆にも「朱藍7:3」の赤青鉛筆があることを。
赤の使用頻度を考慮した画期的な商品だと思います。
せめて6:4(3:2)やろ、と。
猫町「うん」
中学生「赤と青の長さって」
猫町「うん最初は同じやったで。まあ赤が多いバージョンも売ってるけどな」
中学生「やんな。何でそっちにせんかったん」
猫町「馬鹿にすんな、みたいに思ってもたんや」
中学生「…」
猫町「気をつけて使ったらなんとかなりそうにも思ったし」
中学生「あかんやろそれ」
猫町「…」
中学生「ずっと見てたけど」
猫町「…」
中学生「最後は青鉛筆になるやつやろ」
猫町「…」
文房具を観察するのはこちらの専売特許みたいに思っていましたが、見られていたうえにもっともなことまで言われ、ギャフンというのはまさにこういう場面のためにある言葉だなあと先達の感性に感服したしだいです。
その色鉛筆を見ると赤と青の棒磁石を思い出します。S極とN極の境、どこからがSでどこからがNかを考えると夜も寝られませんでした。
ひょっとするとその色鉛筆も、赤側だけ使っているとずっと赤色の芯が出てくるというマジックはおこらないんでしょうかね?