以前「小人が夜中に使うペン。」という記事を書いたことがあります。
使った記憶がないのにインクが減っていくペンの話で、その中にもちらと書きましたが、どうやら夜中の小人がもっとも愛しているペンはぺんてるのビクーニャのようです(猫町調べ)。
というのも先日ふとかつての「
BLUE-4」を分解してみると、なんとビクーニャのインクが完全に使い切られているではありませんか。
誰?
上記の記事で線引きという労役につかせたと書きましたが、あまりにも不安定で使いものにならず、その役目もお払い箱となり、それ以降放置していたのです。
ちなみにアクロボールとスラリの替芯は上記記事の写真のままでした。
もしや記憶にないだけで労役をまっとうしたのか?
それなら絶対に記録に残しているはずだが…
うーむ、うーむ。
まあビクーニャのインクが勝手に減っていくのはこれが初めてではないし、薄々分かっていたことなので今さら騒ぐのも大人げないですね。
夜中の小人はなめらか系インクが好き、ということで。
それにしても自分が書いた記事ながら昔の記事を読むのは楽しいですね。
他人様の評価が高かろうが低かろうが、自分で使ってみて「なんじゃこりゃあ」(太い声で)となった経験は本物で、その時の「なんじゃこりゃあ」な自分をリアルに思い出し、にやにやが止まらないのです。