東京優駿(日本ダービー)が明日に迫ってきたので競馬の記事を続けます。
購入した時からこのペンが一番その能力を発揮するのはおそらく競馬場(および場外馬券売り場)であろうという確信がありました。
何と言ってもマークカード(馬券を購入する際に必要)ともっとも相性のいい鉛筆が機能的に使えるのです。
一見シルバーの補助軸と見せかけてクリップ付きという意外性は勝負の場とも相性がいいのではないでしょうか。
もっとも一度
踏んづけてしまったので、すでにへこんでいるのですが…
ちなみに昨年はシャープペンを持って行きました。
それはそれでよかったのですが、固い地面に落としたら嫌だなと急に怖くなりました。
が、それこそが落とし穴。
いや、落とし穴というよりも自分がうっかりしていたのです。
鉛筆のキャップを忘れました。
もちろん補助軸の中が中空なのでこのような感じでキャップにもできます。
が、予想するのと馬券を買うのとでてんてこまいな時に補助軸をぐるぐる回している場合ではありませんでした。
こういう時、手軽な動作で芯を引っ込められるシャープペンてすごいなと思いますね。
次回は鉛筆キャップを持って行こう…
しかしそれにしても芯が丸くなった鉛筆とマークカードの相性は最高でした。
縦に線をシュッと引くだけでものすごい速さでマークカードを仕上げることができ、万能感に浸れます。
競馬新聞の紙のレポート用紙があるのなら、マークカードの紙のレポート用紙やノートがあってもいいのに…
むしろこっちではないかと思うのですが…
さて、鉛筆の活躍の場はマークカードを塗る時だけではありません。
競馬新聞に着順をメモしたり、各レースごとに自分が買った馬番を控えるのにも必要です。
もっともこうしたメモを取る時は鉛筆の芯がまるくなりすぎているとつらいものです。
ぬかりのない猫町はさりげなく小さな鉛筆削りも持って行っていました。
ということで、昨年持って行って非常によかったジョッターを今年も持って行きました。
こんな感じでメモをしながら馬券を購入し、結果を確認し払い戻し…と大忙しです。
普段はあらゆるデータなどをじっくり見て考えるのが楽しいのですが、この日は疲れてしまい「名前が短いから」等の理由で雑く買った馬が当たったりして、結局そんなんでいいのかも…と思ったり。
最後はお約束で外れ馬券の束。
多く見えるのはぱらぱらと買うからであり、成績は昨年よりもよく、出費も少なくすみました(誰に言い訳しているんだ)。